JR小樽駅など小樽市内5駅で、駅構内での全面禁煙化が実施されるというニュース

JR北海道によると、札幌圏の駅構内を、ダイヤ改正と併せた平成26年8月30日(土)より全面禁煙にするそうです。

当面は、Kitacaが利用できるエリアを対象ということで、私の住む小樽も入っています。

JR小樽駅などが全面禁煙へ

2014年7月11日付 北海道新聞朝刊小樽・後志欄に掲載されていたのですが、8月30日(土)より全面禁煙となる小樽市内の駅は、小樽、南小樽、小樽築港、朝里、銭函の5駅が対象とのことです。

JR北海道が設置した、現在あるホームや駅周辺の灰皿は、全て廃止されるんですね。

実は私は3年ほど前に、25年以上吸い続けていた煙草を止めたので、全面禁煙化になっても個人的には問題ないのですが、煙草を吸っていた時のことを考えると、長い時間電車に揺られた後、駅に降り立ってよく喫煙所を目指していたので、喫煙者にとっては不便というか、辛い気持ちは察します。

分煙設備のある札幌駅の北口・改札内・ホーム上なんかは、引き続き利用できるそうですが、小樽駅にはないですからね。

北海道はどちらかというと、喫煙者に対して寛大なイメージがありますが、さすがに禁煙の声の方が大きくなってきたのでしょうね。

JR北海道からは、「札幌圏(Kitacaエリア)における駅構内全面禁煙化の実施について」というタイトルで、平成26年7月9日にプレスリリースが出されているので、参考までに。
札幌圏(Kitacaエリア)における駅構内全面禁煙化の実施について(140709-2.pdf)