ソチ五輪のジャンプ代表の男女7人が発表になりました。注目していた岡部選手は残念ながら落選

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(2010年1月17日撮影 大倉山ジャンプ競技場)

ソチオリンピックまで1ヶ月を切りました(2014年2月7日開幕)。

北海道民にとってはウインタースポーツは身近で、冬のオリンピックは楽しみも多いと思いますが、先日7日、私・小梅太郎も注目していた、ジャンプの五輪代表が決定しましたね。

ジャンプ女子代表

まずは、今大会が初採用となるジャンプ女子の代表には2人。

昨季のW杯個人総合女王で、今季も絶好調の17歳の高梨沙羅選手。
そして、もう一人は19歳の伊藤有希選手。

注目のジャンプ女子ですが、高梨沙羅選手の実力が突出していて、次に続く選手がなかなか現れなかったのですが、伊藤有希選手がだいぶ成績を上げてきたみたいですね。

女子は19日までのW杯までに、追加される可能性もあるとのことです。

ジャンプ男子代表

そして、1998年の長野オリンピック以来のメダル獲得を目指す、ジャンプ男子の代表は5人。

今季も好調で、W杯個人第6戦で、史上最年長で表彰台の3位に上がった41歳の葛西紀明選手は、なんと7大会連続7回目の出場とのことです。

そして、伊東大貴選手(3大会連続3回目)、竹内択選手(2大会連続2回目)、そして渡瀬雄太選手と清水礼留飛選手(ともに初出場)の以上5人ですね。

先日,当ブログでベテラン勢から目が離せないということで紹介して、注目していた43歳の岡部選手は、年末年始のW杯を兼ねたジャンプ週間で残念ながら結果が出ず、落選してしまいました。残念。
→「ソチオリンピックを前に今季のノルディックスキーのジャンプ男子はベテラン勢から目が離せない

なかなか、長野オリンピックの時の原田選手、船木選手らの活躍以来、結果が出ていないために、注目度が低くなった感のあるジャンプ競技ですが、今回は女子の高梨沙羅選手に期待が集まってますし、ベテラン葛西選手の頑張りにも期待したいところですね。

参考:
ジャンプ・クロカン 五輪代表の9人発表 NHKニュース
ソチ五輪ジャンプ代表に高梨ら 男女7人、「金」期待 – JOC