“まるで、生めん。” の「日清ラ王」の袋麺シリーズから、またまた新商品が発売になりましが、まだまだ、新商品が出てくるんですね。
「日清ラ王 酸辣湯麺(サンラータンメン)」
ということで、「日清ラ王」シリーズに新しく追加された、酸辣湯麺(サンラータンメン)を食べてみました。
発売は2015年10月12日で、希望小売価格は525円(税別)です。
昨年8月に発売した「担々麺」に続く本格中華メニューということですね。
※今さらですが「日清ラ王 担々麺」を食べてみたら、ゴマの風味とそこそこの辛さのスープが安定の麺と合わさりいい感じ
パッケージにも書いているのですが、“卵で仕上げて美味しい! ”ということで、基本的に卵を使うことが前提になってますね。
今回の酸辣湯麺について、メーカーサイトによると、
しなやかで、つるみのある細麺は “まるで、生めん。” のようなおいしさです。すっきりとした鶏だしの旨みに、爽やかな酸味とコク深い辛みが特徴の酸辣湯スープは、卵をひとつ加えることでさらに本格的な味をお楽しみいただけます。
日清ラ王 酸辣湯麺 5食パック | 日清食品グループ
ということです。
袋の中は、麺と液体スープがひとつ入っています。
確かに麺は見るからに細麺です。
茹で時間は、500mlのお湯で4分間です。
が、作り方が、よくあるインスタントラーメンとちょっと違いますね。
前もって、卵1個と溶きほぐしておきます。
まあ、卵がなくてもいいのでしょうが、せっかくですからね。
麺が茹で上がったら、一度火を止めて麺だけ先に器に移しておきます。
茹でたお湯に液体スープを加えてよくかき混ぜ、再び火をつけ、煮立ったら、溶き卵を回し入れて火を止めます。
これを器に移しておいた麺の上にかければ出来上がり。
スープはコクもあって、酸味がしっかり効いてます。
辛味はほんのり汗ばんでくるくらいで、ほどよい辛さで、溶き卵が合いますね。
ツルッとした細麺も、スープとよく絡んで美味しいですね。
ということで、日清ラ王 酸辣湯麺を食べてみましたが、なんとも後を引く美味しさで、スープを飲む手も止まらないくらいで、これは気に入りました。
ただ、卵を使うと、作り方がインスタントとしてはちょっと手間で、溶き卵を入れたりしてスープを準備する時にもたもたしてると、沸騰したお湯が蒸発してきて、スープが濃くなるし、先に器に入れた麺も伸びると思うので、手際よく作りたいところです。
※新発売の案内ニュースはこちら。
・「日清ラ王 酸辣湯麺 5食パック」(10月12日発売) | 日清食品グループ
その後すぐに、具材(ネギ、キクラゲ、ベーコン、シメジ、ホウレン草)を追加して作ってみたのですが、なかなか本格的な仕上がりになって、さらに美味しかったですよ。