小樽で蛾(カシワマイマイ)が大発生していて、かなり気持ち悪いです

結構あちこちのニュースで報道されているので、小樽市外の方でも知っている方もいるかと思いますが、小樽市民は毎日、毎晩、かなりの迷惑を被っています。

何がって、『』です。

このブログには気になったことは何でも書いておこうとは思っているのですが、さすがにこの話題については気色も悪いので躊躇してしまってましたが、やっぱり書き留めておきます。

まずは、小樽ジャーナルによりますと、

小樽では、昨年も蛾が大量発生した。この蛾は「マイマイガ」で、今年の蛾は「カシワマイマイ」で、両者は、同じ仲間で生態もほとんど一緒だという。
蛾・蛾・蛾の大量発生!保健所が対処方法アップ (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com)

ということで、確かに昨年も「マイマイガ」という大きな蛾があちこち飛び回っていて、嫌な思いをしました。

で、今年は夏までに大きな黒い毛虫が大発生していたんですよね。
それが「カシワマイマイ」の幼虫だったようで、今は、そちらのほうの成虫が、夜の街灯周りで飛び回っているようです。

このあまりの大量発生に、小樽市のHPでもその対処方法が掲載されているので、引用させていただくと、

「カシワマイマイ」は「マイマイガ」の仲間で生態はほとんど変わりません。成虫は人体に特に害を及ぼすことはありませんが、幼虫は糸を出し風に乗って拡散することがあります。ふ化したばかりの小さな幼虫に触ると皮膚の弱い人が赤く腫れたりかゆみを伴うことがまれにあるようです。成虫が家屋の外壁などに卵を産み付けます。春には卵がふ化し、幼虫が発生するので注意が必要です。
小樽市 : マイマイガ・カシワマイマイの対処方法について

ということで、卵の話とか、あまりしたくはないのですが(汗)、やっぱり、きちんと対処方法に目を通したほうがいいでしょうね。

例えば、成虫に殺虫剤を散布しても効果は期待できないそうですからね。

ちなみにこれは、カシワマイマイですかね。

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先ほどの小樽市のHPには、外壁に卵を産みつけられたときの対処方法等も書かれているので参考にまります。
こちらです→「小樽市 : マイマイガ・カシワマイマイの対処方法について

実際、夜に蒸し暑くて網戸にしていると、その網戸にパタパタと羽音を鳴らして止まろうとするカシワマイマイが寄ってくるので、暑くても窓を閉めたりしてます。

何故、大量発生したのかは分からないようですが、とりあえずは現状が早く収まってもらいたいですね