キース・リチャーズが先日他界したボビー・キーズ（Bobby Keys）の思い出を語っています

2014年12月2日に突然流れた、ボビー・キーズ（Bobby Keys）の訃報のニュース。

サックス奏者のボビー・キーズと言えば、やはりローリング・ストーンズのアルバムやツアーに参加していたことで知られていて、「ブラウン・シュガー」のサックス・ソロなんかが有名ですよね。

そのボビー・キーズについて、ストーンズのキース・リチャーズがローリング・ストーン誌の取材に応えて思い出を語っている内容が、「キース・リチャーズ、ボビー・キーズの思い出を語る (2014/12/06) | 洋楽ニュース | RO69(アールオーロック) – ロッキング・オンの音楽情報サイト」で紹介されていました。

「ボビーはロックンロール・サックス奏者という存在を象徴するような人物だったね。ボビーがよく話してたのは、自分の実家の通りを行った家のガレージではバディ・ホリーが練習してたっていう話でね。それがきっかけで音楽の世界に入ったっていうんだよ。ロックンロールの黎明期のような話だし、そもそもの始まりからボビーはこの世界に関わってたんだよ。15歳になった頃にはもうツアーに出てたっていうからね。ボビー自身が一つの歴史だったし、ロックンロールの歴史についての知識も深かったよ」

キース・リチャーズ、ボビー・キーズの思い出を語る (2014/12/06) | 洋楽ニュース | RO69(アールオーロック) – ロッキング・オンの音楽情報サイト

（続きは上記サイトでどうぞ）

ボビー・キーズとキースは、なんと生年月日が同じということで、それもあってか、仲が良かったそうです（1943年12月18日生まれ）。

だから、きっと本人も俺たちにあんまりしょげてもらいたくないはずだよ。とどのつまりはさ、俺は今回のことはボビーの死を記念するようなことじゃなくて、ボビーの生き様を祝うようなことだと思うんだよね。きっと通夜だって盛大に騒いでほしいはずだよ
キース・リチャーズ、ボビー・キーズの思い出を語る (2014/12/06) | 洋楽ニュース | RO69(アールオーロック) – ロッキング・オンの音楽情報サイト

享年70歳。
ボビー・キーズ氏のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

参考：ボビー・キーズ – Wikipedia