サッカー国際親善試合 日本代表対ガーナ代表 テレビ観戦記(2013.9.10)

先日の親善試合のグアテマラ代表との試合は、格下相手ということを差し引いてもグアテマラの出来がよくなく、試合としては一方的になってしまいましたが、今日は2010年のW杯南アフリカ大会でベスト8の格上、ガーナとの対戦ですね。

キリンチャレンジカップ2013
サッカー国際親善試合 日本代表対ガーナ代表

キックオフ:2013年9月10日(火)19:20
試合会場:日産スタジアム

試合開始前の個人的な注目ポイント

(試合開始前に執筆してます)

先日のグアテマラとの対戦は、ほとんど攻め込まれることがなかったので、課題の守備の修正については評価のできないような試合内容でした。
また、攻撃についても、結果は日本が3—0(前半0—0)で快勝してはいますが、試合内容からいうと、もっと点を取ってもらいたかったですし、はっきり言って物足りなかったですよね。

で、今日のガーナ戦ですが、試合前の情報として、ガーナ代表はボアテング、エシエン、アサモア、ギャンといった私でも名を知っている主力選手が来日していないということで、ネット上では対戦相手としての戦力ダウンが懸念されていました。

ただ、守備陣は主力のようですし、攻撃陣も名前が知られてないからと言って、戦力的にがた落ちということはあり得ないと思うんですよね。

そもそも、最新のFIFAランクは日本が37位で、ガーナ代表は24位と格上。
はっきり言って、W杯アフリカ最終予選を控えいているガーナにとっては、日本との試合は攻撃陣の主力不在のいいテストの場になるのではないでしょうかね。

一方、日本代表としては、やっぱり注目はまずは守備でしょうか。
中でも個人的にはCBの森重に注目しています。

課題の守備については、もちろんチームとしての連動した守備ということが大前提なのでしょうか、ザッケローニ監督がDFはあまりメンバーを動かさなかった今回の代表の中で、新しいメンバーとして招集されている森重には、やっぱり現在の吉田、今野に割って入るくらいの存在感を見せてもらいたいです。

攻撃陣では、注目は引き続き柿谷でしょうか。
本田、香川とのコンビネーションもよく、実力はもう明らかですから結果を出したいところですよね。
あっ、大迫にももう一度チャンスを与えてもらいたいです。

それより、どちらかというと心配なのは、前の試合も今ひとつのように見えた、香川ですよね。
マンUでも出場機会のない厳しい状況ですが、ここでいいところを見せてもらいたいです。

岡崎が負傷したということでちょっと心配ですが、かわりに工藤、斉藤らはチャンスですね。

ということで、まずは先発メンバーが気になるところです。

(以上は試合開始前に執筆しました)

試合観戦後の感想

(以下は試合後に追記しました)

ということで、先発メンバーはというと、

GK:1 川島永嗣
DF:2 内田篤人/22 吉田麻也/15 今野泰幸/5 長友佑都
MF:17 長谷部誠(cap)/7 遠藤保仁
MF:8 清武弘嗣/4 本田圭佑/10 香川真司
FW:11 柿谷曜一朗

いや〜、ザッケローニ監督、ガチガチできましたね。
恐らくザッケローニ監督の考える現状のベストのメンバーで(岡崎は負傷離脱)、ガーナとの距離を測る感じでしょうか。

試合は開始以降、一見日本ペースでしたが、ガーナが無理をせず様子を見ている感じでしたね。

ただ、ガーナのスイッチが入ったときのカウンターは見事で、スピードもやはりすごいです。
例えば、長友のスピードが通用してませんでしたね。

と言っていたら、前半24分にカウンターから失点(0—1)。

しっかりチャンスをものにするあたりは、さすがガーナは強豪国で、対して日本はチャンスをいつものように外してばかりでした(汗)

ただ、前半はガーナはさほどガツガツとプレスをかけてないんですよね。
ある程度日本にボールを持たせて、ここぞという時にボールを奪取してカウンターにつなげる感じ。

先制点を取った分、よけいその感じが強くなって、その分日本が攻めにかかるんだけど、詰めが甘くて反対にカウンターを受ける、そんな状態でした。

後半、早いうちに得点して、ガーナを前がかりに出来れば面白いですが、このままだと、見ている感じカウンターにまたやられそうな雰囲気も十分漂っていた前半でした。

それにしても長谷部は走ってましたね。
長谷部は前の試合もそうでしたが、新しいチームが決まったせいか、何だかはつらつとしています。

で、メンバー交代なく始まった後半ですが、始まってすぐの後半5分、香川がニアに狙いすまして見事に決めたくれました!!

やりましたね、香川。
これで吹っ切れいてくれるといいですね。

そして,試合のほうはやはりというか、この同点弾でガーナもギアを上げてきた感じでしたが、そのおかげで試合が面白くなってきました。

そんな中、後半19分には中央からするするっと上がってきた遠藤が決めて逆転!

後半27分には遠藤のFKを本田が決めて3—1

ガーナの攻撃は、やはり一瞬のスピードが脅威でしたが、万全とは言えないまでも守備は無難にこなしていたのではないでしょうか。

後半途中からは足が止まったようにも見えたガーナだったので、最後は試合自体が大味になってしまいましたが、試合はこのまま3—1で、日本の逆転勝利となりました。

決めた選手が、香川、遠藤、本田というのもいいですが、出来ればここに柿谷の名前が欲しかったですね。
柿谷はもうちょっと強引にでもシュートを打ってもらいたい気もしますが、まだ連携優先なのでしょうか。

その他、交代で出た選手で気になったのはーーー

大迫(後半30分)は残念ながら結果が出ませんでした。次回はあるかな。

森重(後半34分)は個人的に注目していたのですが、この交代で3バックとなり、しかもこの時間帯以降はバタバタ〜って試合終了まで進んだ感じで、何だかよく分かりませんでした(汗)
こうなったら,3バックのいいところを見てみたいですよね、実際に。

齋藤(後半40分)は、お〜出てきた〜!とちょっと期待したのですが、出場時間が短くロスタイムも1分で見せ場なしで、ちょっと残念でしたね。

ということで、このガーナ戦。
う〜ん、まあ、攻撃選手の主力不在で、後半はコンディション的にも落ちてしまったガーナとはいえ、強豪国相手にこの結果は悪くないのではないでしょうか。

前半にもっと取れていた、という話もあちこちでされているようですが、久しぶりにしっかりと勝った試合という感じで、良かったのではないでしょうかね(グアテマラ戦はあまりに物足りなかったですからね)。

ということで、来月はヨーロッパ遠征です。
10/11(金) 対 セルビア代表
10/15(火) 対 ベラルーシ代表

国内組がどのくらい招集されるかも気になるところです。