2018平昌冬季パラリンピック9日目の3月17日(土)、クロスカントリースキー 男子10kmクラシカル立位で新田佳浩選手(37 日立ソリューションズ)が金メダルを獲得しました。おめでとうございます!!
昨日の男子バンクドスラロームLL2(下肢障害)の成田緑夢(ぐりむ)選手に続く金メダルで、今大会日本勢3個目となりました(もうひとつは、アルペンスキー女子大回転座位の村岡選手ですね)。
レースで新田選手はスタート直後のカーブで転倒してしまい出遅れたものの、後半で巻き返して、最終3周目の終盤に逆転して、見事にトップタイムでゴールしました。
新田選手は、1.5kmスプリント クラシカル立位でも銀メダルを獲得しましたが、そのレースでは最後の直線でかわされトップと0秒8差という悔しい結果でもあったんですが、この日は見事なレースで優勝を飾りました。
NHKのYouTubeチャンネルから新田佳浩選手のレースとインタンビューの様子です。
新田選手は1998年の長野大会から、6大会連続出場の日本ノルディックスキー界を代表する選手で、2010年バンクーバー大会では2冠を達成したものの、前回2014年のソチ大会はメダルを逃し、再び頂点を目指してきた今大会で、4年間の努力が実って金メダル獲得となりました。
※参照ニュース
・新田佳浩、転倒から逆転で金!声震わせ歓喜「最後まであきらめずに…」― スポニチ Sponichi Annex スポーツ
・新田佳浩が涙の金「4年間やってきてよかった」 – ピョンチャンパラリンピック : 日刊スポーツ
※参考
・平昌(ピョンチャン)冬季パラリンピック特集 – スポーツナビ
・NHKピョンチャンパラリンピック
・ホーム|平昌2018パラリンピック冬季競技大会特設サイト
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