数百万枚のアナログ・レコード盤を所有するブラジルの実業家をニューヨーク・タイムズ誌が紹介したというニュース

8盤レコード専用ポータブルプレイヤー

若い頃に購入したアナログ・レコードを今も時折聴いているのですが、その枚数はたかが知れているものの、結構置き場所をとるんですよね。

それが、その数、数百万枚といわれると、いったいどのくらいのスペースが必要になるのか、見当もつきませんし、そもそも全部聴くことができるのかどうか…

というのも、アナログ・レコードを数百万枚所有しているという、次のようなニュースがありました。

数百万枚のアナログ・レコード盤を個人で所有するブラジルの実業家をニューヨーク・タイムズ誌が紹介。現在62歳の実業家は家業を引き継いだサンパウロのバス会社で成功を収めた富豪。レコードは子供の頃から収集していたそうで、30歳の時にはすでに3万枚を所有していましたが、成功を収めた後での離婚を機に購入のペースが爆発に増加。現在は自身の倉庫(25000平方フィート/2322平方メートル)におよそ数百万枚を保管しています。
数百万枚のレコード盤を個人で所有するブラジルの実業家をニューヨーク・タイムズ誌が紹介 – amass

倉庫に保管ですからね(リンク先に写真が掲載されていますが、その量が凄いですよ)。

先日はレコード店の元オーナーから300万枚のレコードを購入したそうで、現在、学生12人を雇って、アルバムの情報をパソコンに入力する作業をしているそうですが、全て終わるのに20年はかかるだろうといわれているようです。

アルバム情報というのは、タイトルリスト等の情報なのかな(録音年月日とか曲目とか)?
どうせなら、データ化もしてもらいたいですね(って、直接関係ないですが…)

いや〜、その入力作業に雇ってもらいたい気もしますね。