日本レコード協会によると2017年のアナログレコード国内生産枚数は16年ぶりに100万枚超

どうもアナログ世代のアナログおじさん、小梅太郎です。

ニュースで“アナログ”という単語を目にすると、ついつい反応してしまうのですが、今回気になったのは、日本レコード協会によると、2017年(1月~12月)のアナログレコードの国内生産枚数が106万枚と、2001年以来16年ぶりに100万枚を上回ったというニュースです。

情報元:アナログレコード国内生産、16年ぶり100万枚超 – ITmedia NEWS

ニュースによると、アナログレコードの国内生産枚数は2016年と比べると33%増えて、過去10年間で最も落ち込んだ2009年(10万2000枚)から約10倍に増えたんですね。

※参照:一般社団法人 日本レコード協会

これまでは、国内でアナログレコードを生産しているのは東洋化成のみだったようですが、先日(1月25日)、ソニー・ミュージックエンタテインメントが自社生産を再開し、18年3月に2タイトルを発売予定というニュースがありました。

※関連記事:ソニー・ミュージックが約29年ぶりにアナログレコードを一貫して自社生産可能に。自社生産復活第1弾は大瀧詠一とビリー・ジョエル | ローカルブロガーのメモ帳

最近は、本当にアナログレコードの人気が再燃してるんですね。

実は私は、今もアナログレコードを時々聴いているのですが(このブログではアナログレコード回顧録 | ローカルブロガーのメモ帳というコーナーも作ってます)、その人気が実際にどのくらいのものなのか、今後の動向がと〜っても気になります。