最新の音楽事情にはさっぱり疎く、音楽関係のニュースは昔よく聴いたミュージシャン中心にチェックしている小梅太郎です。
今回気になったのは、グレイトフル・デッドが1967年にリリースしたデビュー・アルバム「The Grateful Dead」の発売50周年を記念したデラックスエディションの発売と、ドキュメンタリー「Long Strange Trip」公開のニュースです。
まずは、デビュー・アルバムの発売50周年記念盤についてですが、海外で2017年1月20日にすでに発売になっていて、次のようなニュースがありました。
新たにリマスタリングされたオリジナル・ディスクに、レアなライヴ・アルバムを付属した2枚組仕様。ボーナス・ディスクには、1967年3月のデビュー・アルバム・リリースより8か月前の1966年7月29日にカナダのバンクーバーで行われたコンサートのライヴ音源を収録します。
グレイトフル・デッド デビュー・アルバムの発売50周年記念盤から「Good Morning Little School Girl」のライヴ音源が試聴可 – amass
そして、ドキュメンタリーについてですが、マーティン・スコセッシ製作総指揮によるドキュメンタリー「Long Strange Trip」が公開されるようです。
エグゼクティヴ・プロデューサーにマーティン・スコセッシ(Martin Scorsese)、監督にアミール・バー・レフ(Amir Bar-Lev/Happy Valley, 12-12-12, The Tillman Story)を起用した本作は、結成50周年を記念したドキュメンタリーとして2014年末に製作が発表されていたもの。
1月19日から開催される<サンダンス映画祭>でワールドプレミアが行われ、そして5月より米国と英国のAmazonプライム・ビデオ向けにリリースされます。
グレイトフル・デッドのドキュメンタリー『Long Strange Trip』がいよいよ公開へ、マーティン・スコセッシ製作総指揮 – amass
全6部からなる、4時間になる作品とのことですが、このドキュメンタリー公開と先ほどの記念盤については、今のところ日本向けはないようですね。
それにしても、熱狂的なファンが多いことで知られるグレイトフル・デッドですが、今尚話題につきませんね。