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スーパーセッション/マイク・ブルームフィールド、アル・クーパー、スティーヴン・スティルス〜セッション・アルバムの名盤

スーパーセッションその昔、高校生の時に、ホワイト・ブルースをキーワードにまず手にしたアルバムはポール・バターフィールド・ブルース・バンドでした。

そのレコードを聴いて、まずはそのギタリストがマイク・ブルームフィールドだという事を知り、何か関連したレコードがないかなぁと探していて見つけたのがこのアルバムです。

スーパーセッション(Super Sessions)

手にしたのは、今思うに、おそらく初めて買った輸入版のレコードでした。

アル・クーパー(Al Kooper)が中心になり、プロデュースと演奏も全面参加しているこのアルバムは、名盤としても知られていてますが、A面がマイク・ブルームフィールド(Mike Bloomfield)とのセッション、B面がスティーヴン・スティルス(Stephen Stills)とのセッションという内容になってます。


※ジャケット画像はAmazonアソシエイトより。
個人的には、マイク・ブルームフィールドが目当てで購入したので、A面はギター満載で大満足でした。

どっぷりな泥臭いブルースというよりも、どちらかと言うと洗練された感のあるブルースギターで、セッションから生み出されるそのギターソロは、緊迫感がありスリリングです。もちろん、アル・クーパーのオルガンも効いてますね。
当時はセッションアルバムというコンセプト自体が斬新だったのでしょうね。

このアルバムを手にした頃は、いつもライナーノーツで色々と情報を得ていたのが、購入したのが輸入版だったので(英語も読めないし)、当時は詳細が全く分からなかったのですが、録音は1968年で、マイク・ブルームフィールドはバタフィールド・ブルース・バンドの後のバンド、エレクトリック・フラッグも脱退した後ですね。

ちなみにエレクトリック・フラッグはバディ・マイルスと共に組んでいますが、バディ・マイルスはその後、ジミヘンの「バンド・オブ・ジプシー」に参加していて、この辺りのつながりが、なんとも面白いです。

B面のスティーヴン・スティルスはバッファロー・スプリングフィールドの解散後と思うのですが、なかなか味のあるギターを聴かせていて、この後にCS&Nを組む事になるんですよね。

こうなると、マイク・ブルームフィールドのエレクトリック・フラッグも聴きたいですし、このスーパーセッション以降も聴きたくなるのは当然の流れで、スティーヴン・スティルスのCS&Nもちゃんと聴きたいと思ったものです。
そうやって、音楽の世界が広がっていったんですよね。

ただ、マイク・ブルームフィールドは残念ながら1981年に亡くなっています。

※Amazonアソシエイトプログラムでも紹介してますが、記事中のものと同じ内容ではない場合もあるのでご了承願います。
◆iTunes StoreでSuper Session – アル・クーパー, マイク・ブルームフィールド & Steve Stillsをチェックする。

※この記事は旧ブログ「アナログレコード回顧録」の記事を加筆・修正したものです