サッカーW杯の組み合わせ抽選会に先立ち、ポット分けが発表されましたが、どうなる日本の1次リーグの対戦相手!?

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いよいよサッカーW杯の組み合わせ抽選会が、日本時間で12月6日(金)25時(7日午前1時)からブラジルで行われます。
ワクワク、ドキドキしますね〜

それに先立ち、組み合わせ抽選会のポット分けが発表されましたね。

次のようなニュースになってました。

国際サッカー連盟(FIFA)は3日、6日に行うブラジルW杯組み合わせ抽選会で用いるポット分けを発表した。

 10月に発表したFIFAランクをもとにシード国(第1ポット)を決めていたが、今回は第2ポット以下を決定。日本を含むアジア代表4か国は北中米カリブ海代表と同じ第3ポットに入った。
W杯組み合わせ抽選ポット分け発表、日本は第3ポット…抽選会は6日日本時間25時 | ゲキサカ[講談社]

出場32チームを地域性等を考慮して4つのグループ(ポット)に分けて、それぞれでA~Hの8組に抽選で振り分けるのですが、今回はシード勢が入る第1ポットの顔ぶれにちょっと異変があったんですよね。

第1ポットには、開催国ブラジルと、10月のFIFAランクに基づいて既に決まっていたのですが、その国が、
ブラジル/アルゼンチン/コロンビア/ウルグアイ
スペイン/ドイツ/ベルギー/スイス

という顔ぶれで、普段であれば中堅国と呼ばれる、ベルギー、スイス、コロンビアなんかが今年躍進して上位に入ったんですよね。

となるとどうなるかというと、欧州のその他の国が入る第4ポットに、オランダ、イタリア、イングランド、ポルトガル、フランスといった強豪国が入ってるんです。

さらに、今のところその欧州の第4ポットには9チームが入っているので、ランダムで1チームが第2ポットに加わるということなんですよね。
(ちなみに現在の第2ポットは、アフリカの5チームと南米のチリとエクアドルの計7チーム)

その第4ポットから第2ポットに加わった国は、欧州ばかりが対戦しないように、第1ポットの南米チームと同組になるとのことです。

で、これはどういうことかと言うと、組み合わせ抽選によっては、例えばブラジル、イタリア、ポルトガルが同組になって、そこに第3ポットの日本が加わるといった、とんでもない組み分けが発生するかもしれないということですよね(これであってる?)。

いや〜、これはまさに「死の組」で大変と言うか,楽しみと言うか(笑)

とにもかくにも、このブログを書いている時間から約48時間後には、組み合せ抽選が始まり、1次リーグの対戦相手がいよいよ決まります。
楽しみです!