サッカー国際親善試合 日本代表対韓国代表 テレビ観戦記(2021.3.25)

サッカー日本代表の国際親善試合「日本代表対韓国代表」テレビ観戦記です。

キックオフ:2021年3月25日(木) 19:20
試合会場:日産スタジアム

※先発メンバー
GK 12 権田修一
DF 13 山根視来/DF 16 冨安健洋/DF 22 吉田麻也/DF 19 佐々木翔
MF 5 守田英正/MF 6 遠藤航
MF 14 伊東純也/MF 9 鎌田大地/MF 10 南野拓実
FW 15 大迫勇也

※選手交代
鎌田→MF 7 江坂任(後半0分)
佐々木→DF 3 小川諒也(後半21分)
伊東→MF 11 古橋亨梧(後半29分)
大迫→FW 18 浅野拓磨(後半32分)
守田→MF 21 川辺駿(後半41分)
南野→MF 17 脇坂泰斗(後半41分)

サッカー日本代表戦、2021年の初戦となるのは、韓国との強化試合ですね。

なんだか久しぶりの代表戦で、顔ぶれも忘れてしまった感じで、今回もヨーロッパで活躍している常連ながら、都合で参加していな選手も数名いる中、Jリーグで活躍している山根(川崎F)や古橋(神戸)といった気になる選手の名前も見られます。

まずは久しぶりの代表戦なので、もちろん、内容と結果を求めながら、現在の状況をしっかりと見せてもらいたいですね。

試合観戦記

立ち上がりから日本の動き、連携の良さが見えましたが、韓国が思ったよりもプレスが甘かったですね。縦パスもよく入ります。

前半16分、相手ディフェンスラインでの混戦から、大迫がヒールパスでボールを送ると、前のプレーで走り込んで残っていた右SBの山根が抜け出し放ったシュートがゴール!!日本が先制です。

この後も日本の動きがいいですね。
前半27分には、大迫のためからのパスを受けた鎌田がそのままドリブルで持ち込み、DFをかわして右足で放ったシュートが左ポストに当たってゴーール!!

前半は2-0の日本リードで折り返します。
やっぱりいつもの韓国らしくないかな。スピード感もなく、あまりガツガツきてません。

後半に入って、韓国も徐々にボールがつながり日本ゴールに迫るシーンも出てきましたが、この日は日本の攻守の切り替えが早く、ピンチらしいピンチにはなりません。

後半22分に冨安の顔に韓国選手の肘が入って一時ピッチを離れました。どうやら歯が折れた様ですが。ラフプレーは勘弁してもらいたいですね(故意ではないとしても、明らかに肘打ちでしたがカードもなかったですし…)。

後半38分、日本の左CKでキッカーは江坂。中央からやや遠目でフリーになっていた遠藤が頭で合わせてゴーーール!!!日本が3点目ですね。素晴らしいですね。

試合はこのまま3-0で日本の勝利で終了です。

おわりに

韓国の寄せの圧力がそれほどでもなかったので、日本が比較的余裕を持ってパスなどのプレーができた感じですね。

日本の選手たちが交代選手を含め、みんな積極的で、いいできでした。ただ、韓国のチームコンディションがどうだったのかは分かりませんが、攻撃がほとんど機能してなく、もちろん、それは日本の前線からの守備意識が高かったこともあるんですが、最終ラインのSBの守備的評価はなんともいえませんね(酒井、長友不在の新たなSBの台頭が期待されますからね。CBの2人の安定感は言わずもがな)。

試合で効いていたのは、遠藤と大迫かな。遠藤は今後、代表引退した長谷部の穴を埋めてくれる活躍を期待させてくれます。

ということで、親善試合とはいえ、韓国にいい内容で勝てたのは、よかったですね。

次は3月30日、W杯アジア予選本番の2次予選のモンゴル代表戦です。しっかりと内容と結果を出してもらいたいですね。

※参考:サッカー代表 – 日本vs.韓国 -テキスト速報 – スポーツナビ