※画像はサイトSR30 | ICレコーダー | Panasonicのスクリーンショットより。
どうも音楽もアナログ時代の話題になると、ついつい反応してしまう、アナログおじさん・小梅太郎です。
今回は“カセットテープ”という単語に目が止まってしまいました。
パナソニックが、外観がカセットテープにそっくりなデザインのICレコーダーを発売するそうです。
次のようなニュースがありました。
パナソニックは、ICレコーダーの新製品「RR-SR30」を10月17日に発売する。カセットテープにそっくりなデザインを採用しているのが特徴だ。実売予想価格(税別)は9000円前後。
見た目はカセットテープなICレコーダー、パナソニックが発売 リールが回って分かりやすい – ITmedia ニュース
※メーカーの商品サイトはこちら。
SR30 | ICレコーダー | Panasonic
ということで、ボタンをテープレコーダーのように配置しているそうで、録音・再生時には、液晶ディスプレイ上に表示されたリールが回転するようになっているそうですよ。
私たちおじさん世代には、何とも見た目が懐かしい感じになってますが、そもそも最近の若い世代では、“カセットテープって何?”って方も多いのでしょうね。
となると、このセットテープ型ICレコーダーを手にしても、何のことやらさっぱり分からないかもしれませんね(汗)
それでも、カセットテープ自体は今でも普通に販売されていて、需要は細々ながらもあるのでしょうし、私もまだ所有していて聴くこともあるので、年配の方々には、まだまだ馴染みがあるカセットテープです。
※以前にはこんな記事を書いてます。
→何年かぶりにカセットテープを買ったので、カセットテープの思い出話と需要の話
このカセットテープ型ICレコーダーは、懐かしいのと合わせて、ちょっと持っているのも面白そうですね。
※性能については、先ほどのサイトから引き続き引用させていただきます。
8Gバイトメモリを搭載し、長時間モード(MP3/96KHz)で約180時間の記録が可能。ステレオマイクと、モノラル再生のスピーカー2個を搭載している。単四形アルカリ乾電池×2本で約44.5時間の録音(長時間モード時)が可能だ。サイズは109.6(幅)×69.2(高さ)×17.0(奥行き)ミリ、重さ約106グラム(電池含む)。
見た目はカセットテープなICレコーダー、パナソニックが発売 リールが回って分かりやすい – ITmedia ニュース