財団法人地域活性化センターが2014年度市区町村観光パンフレットの人気ランキングを発表〜地元・小樽の順位は?

すぐそこ おたる。

財団法人地域活性化センター(東京)が4月22日に、2014年度の市区町村観光パンフレットの人気ランキングを発表したというニュースがありました。

2015年4月23日付の北海道新聞朝刊第4社会面に掲載されていたのですが、それによると、北海道では札幌市が3年連続で1位となったほか、地元・小樽市が5位(前年度も5位)、函館市が7位(前年度8位)となり、北海道はやはり人気のようです。

地域活性化センターでは、JR東京都日本橋・日本橋プラザビル1階に設置している「ふるさと情報コーナー」に、都道府県・市町村の観光・イベント等のパンフレット約2,600種類を展示して、自由に持ち帰れるようにしているそうです。

その持ち帰ったパンフレットの状況をまとめて、年間の人気ランキングを発表しているそうですよ。
詳細はこちらをどうぞ。
市町村人気パンフレット ベスト100 – 一般財団法人地域活性化センター

部数は、1位の札幌「さっぽろ観光マップ」が1117部、5位の小樽「すぐそこ おたる。」が757部、7位の函館「浪漫函館」が647部とのことです。

やっぱり、地元・小樽のことが気になるわけですが、集計数自体がそれほど多いわけではないものの、興味を持ってもらえるのは嬉しいですよね。

(こちらが小樽の観光パンフレットです)
すぐそこ おたる。

せっかく手にしてくれるパンフレットですから、見やすく、分かりやすく、魅力ある内容であるよう、関係者の皆さん、よろしくお願いしますね。

そして何より、そのパンフレットを手に、観光で小樽に来てくれた方々が、また訪れたいと思える街でありたいですね。

人気ランキングの詳細は、地域活性化センターのこちらのPDFにまとめられてます。
報道関係者各位 – リリースH27年度ふるさと情報コーナー.pdf

参考までに、2014年度のベスト10は、
1位 札幌市
2位 金沢市
3位 大阪市
4位 仙台市
5位 小樽市
6位 文京区
7位 函館市
8位 箱根町
9位 名古屋市
10位 鎌倉市
とのことで、2位の金沢市は、北陸新幹線効果とのことです。