小樽の累積降雪量は平年以下、積雪は1.4倍(2013年2月21日現在)

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あちこちでニュースになってましたが、先日20日夜から21日午前中にかけて、道央の石狩や空知南部を中心に大雪になりました。

札幌のお隣のここ小樽もかなり降りまして、JRの運休が相次ぎ、生活に大きな支障が出ました。

それにしても今年は本当に雪が凄いのですが、実は累計の降雪量は例年に比べて大差はないそうです。

ちなみに、ここ小樽について言えば、累積降雪量は平年以下とか…

ただし、平年より気温が低く、積もった雪がなかなか解けないために、降った雪がどんどん積もってしまっているとのこと。

積雪は21日現在で、138cmでなんと平年の1.4倍!

なるほど雪が多いわけです。

(参考:北海道新聞2013年2月22日付朝刊 小樽・後志欄より)

先日の大雪については、 47NEWS(2013/02/21北海道新聞)の記事「道央ドカ雪 札幌・拓北53センチ、石狩40センチ JR11本停止、車内に2千人」より引用すると、

道内は20日夜から21日午前中にかけて、冬型の気圧配置が強まった影響で、石狩や空知南部を中心に大雪となった。この影響で、JRの特急列車2本を含む計11本が20日夜から停車中の駅で足止めとなり、一時、乗客約2千人が車内で缶詰めに。うち600人以上が一夜を明かした。

とのことで、22日にはダイヤは一部を除きほぼ平常に戻っているそうですが、大きな影響出てますね。

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