【ちょっと美味しい小樽】都通りの西川のぱんじゅうをお土産でいただきました

都通りの西川のぱんじゅうをお土産でいただきました。西川のぱんじゅうは久しぶりです。

都通りの西川のぱんじゅうといえば、小樽市民には昔からなじみ深い老舗のお店で、ぱんじゅうは昔ながらの庶民の味でもありますが、近年は店頭で観光客の姿もよく見られます。

ぱんじゅうとは、今川焼を丸く(釣鐘状に)した形で、大きさはたこ焼きを一回り大きくしたくらい。中に餡などの具材が入ってます。

西川のぱんじゅうは、粒あん一択です。今回はすでにバラ売りが終了していて、残っていたのが10個入り(800円)だったということで、そちらを購入してます。

ちなみに、焼き立てを買ってすぐは、皮の表面のパリッと感がすごくて、そこからのもちっとした皮と中の熱々の粒あんが本当に美味しいんですが、買ってすぐに一気にガブッと食べると口の中を火傷します。

熱々を頂く時には、丸い方を下にして、器のようにして食べると上手に食べられるとか。

西川のぱんじゅうといえば、白い上着と蝶ネクタイがトレードマークのちょっと気難しそうなご主人が焼いていることでも知られていますが、ご主人の勢いに押されながらも会話を楽しみつつぱんじゅうを購入する、というのも含めての、西川のぱんじゅうの魅力でしょうか(笑)

実は、今回の西川のぱんじゅうは、うちの奥さんがお土産で買ってきてくれたのですが、店主が市民が来てくれないと嘆いていたそうなので、もうちょっと買いに行こうと思います。

小樽名物とも言えるぱんじゅうは、昔から小樽ではおなじみの食べ物で、かつてはお店もたくさんあったようですが、現在はここの他、中央通りの正福屋や小樽運河ターミナルに入っている桑田屋といったところでしょうか。

久しぶりの小樽の老舗の西川のぱんじゅう、ごちそうさまでした。

【店舗情報】(お店情報は2025年3月時点でのものです)
営業時間は10:00~15:00のようですが、なくなり次第閉店とのことで、早く閉まることが多いようです。
定休日は水曜・木曜日
※食べログ情報:西川のぱんじゅう

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