兄弟ファンク・グループ、ブラザーズ・ジョンソンのベーシストで、マイケル・ジャクソンの作品などにも参加していることで知られる、ルイス・ジョンソンが、2015年5月21日に死去したというニュースがありました。享年60歳でした。
60歳というと、まだまだ若いと思うのですが、現在のところ、死因は不明とのことです。
次のようなニュースがありました。
サイトSoulTracksやThe Boomboxによれば、兄弟ファンク・グループ、ブラザーズ・ジョンソン(The Brothers Johnson)のベーシスト、ルイス・ジョンソン(Louis Johnson)が5月21日に死去。詳しい死因は現状、明らかにされていません。60歳でした。
ブラザーズ・ジョンソンのルイス・ジョンソンが死去 – amass
ルイス・ジョンソンのベースといえば、スラップ奏法で知られてますよね(チョッパーって呼んでましたよね)。
そのベースを聴いた(見た)時は、かなり衝撃的でしたが、その驚異のテクニックから「サンダー・サム(雷の親指)」とあだ名されたそうです(「ルイス・ジョンソン (ベーシスト) – Wikipedia」より)。
参加作品については、
彼は多くのアーティストのよく知られたレコードに参加している。マイケル・ジャクソンのアルバム『オフ・ザ・ウォール』、『スリラー』、『デンジャラス』そしてヒット曲「ビリー・ジーン」と「今夜はドント・ストップ」。ジョージ・ベンソンのアルバム『ギヴ・ミー・ザ・ナイト』にも参加している。また、ハーブ・アルパートの1979年のアルバム『ライズ』に参加した3人のベーシストの1人である。
ルイス・ジョンソン (ベーシスト) – Wikipedia
とのことです。
ルイス・ジョンソン氏のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
※参考ニュース
・訃報:ルイス・ジョンソン|HMV ONLINE
・ブラザーズ・ジョンソンのルイス・ジョンソンが死去 – amass