サッカーの日代表監督も務めた、イビチャ・オシム氏死去のニュース。80歳でした

サッカーの日代表監督も務めた、イビチャ・オシム氏が死去したというニュースがありました。1994~2002年に指揮をとったオーストリア1部シュトゥルム・グラーツが5月1日に公式HPで伝えたとのことです。80歳でした。

Embed from Getty Images

オシム氏は、旧ユーゴスラビア代表監督として1990年イタリアW杯で、ストイコビッチらを擁してベスト8に進出。日本との関わりは、2003~06年にジェフユナイテッド市原(現ジェフユナイテッド千葉)、2006年に日本代表に就任しましたが、2007年11月に急性脳梗塞で倒れて退任したんですよね。

熱狂的というわけではないですが、私も昔からサッカーが好きで、日本代表の試合は欠かさず観戦していますが、オシムさんが代表監督になった時には、何かこれまでとは変わるのではないかという、強烈な期待感があったのを思い出します。

やはり、オシム氏といえば、“考えて走るサッカー”ですよね。その後の日本のサッカーに大きな影響を与えてくれました。

厳しさの中にも、日本のサッカーに対する愛があり、サポーターにもよく分かるように、日本代表の進むべき道を示してくれたような監督でした。

イビチャ・オシム氏のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

※関連ニュース
元日本代表監督のイビチャ・オシム氏が死去 元所属クラブが追悼声明「サッカーをはるかに超えた影響力を持っていた」 | FOOTBALL ZONE/フットボールゾーン
元日本代表監督のイビチャ・オシム氏が急死 80歳、前日にも知人と連絡 母国も追悼― スポニチ Sponichi Annex サッカー
イビチャ・オシム氏死去 サッカー日本代表元監督 80歳 | NHK | サッカー
イビチャ・オシム氏死去、古巣クラブが発表 元日本代表監督、享年80歳 : スポーツ報知
・2022年5月2日付北海道新聞朝刊第2社会欄

※参考:イビチャ・オシム – Wikipedia