はしだのりひこさん死去のニュース。ザ・フォーク・クルセダーズのメンバーで、その後も「風」や「花嫁」などがヒット。享年72歳

「帰って来たヨッパライ」などのヒット曲で知られるザ・フォーク・クルセダーズのメンバーで、その後も「風」や「花嫁」などのヒット曲を生み出した、フォーク歌手のはしだのりひこ(本名・端田宣彦)さんが、パーキンソン病のため12月2日に京都市内の病院で亡くなったというニュースがありました。享年72歳でした。

次のようなニュースがありました。

親族によると、はしださんは約10年前からパーキンソン病を患っていたという。車いすでの療養生活を送り、今春には急性骨髄性白血病と診断され、闘病生活に入っていた。2日午前1時16分、京都市内の病院で家族や音楽仲間にみとられながら旅立った。長女は「闘病中も、体調の良いときには好きな歌を口ずさんでいた。本当に歌が大好きな父でした」としのんだ。
はしだのりひこさん死去、今年4月に最後のステージ – おくやみ : 日刊スポーツ

フォーク・クルセダーズ解散後、自らのグループはしだのりひことシューベルツで作曲した「風」(1969年)の大ヒット、さらにはその後のはしだのりひことクライマックスでは、1971年の「花嫁」のヒットでNHK紅白歌合戦にも出場してます。

この「風」と「花嫁」に関しては、年配の方なら聴けば“あ〜、この曲か〜!”ってほとんどの方が知っている曲ではないでしょうかね。

はしだのりひこさんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。

※関連ニュース
はしだのりひこさん天国へ パーキンソン病悪化、72歳で : スポーツ報知
【訃報】はしだのりひこさん死去 フォーク歌手、72歳 「帰って来たヨッパライ」「花嫁」などヒット – 産経WEST
「ザ・フォーク・クルセダーズ」はしだのりひこさん死去:朝日新聞デジタル

※参考:はしだのりひこ – Wikipedia