ニール・ヤングらのアルバム・カヴァーを長年手がけてきたゲイリー・バードンが死去のニュース。享年84歳

ニール・ヤングをはじめ多くのミュージシャンのアルバム・カヴァーを長年に渡って手がけてきた、ゲイリー・バードン(ゲイリー・バーデンという表記もあり)が死去したというニュースがありました。享年84歳でした。

次のようなニュースがありました。

ニール・ヤング(Neil Young)作品のアルバム・カヴァーを長年にわたって手がけたゲイリー・バードン(Gary Burden)が死去。ニールが自身のサイト(neilyoungarchives)で明らかにしています。死因は明らかにされていません。84歳でした。
ニール・ヤング作品のアルバム・カヴァーを長年にわたって手がけたゲイリー・バードンが死去 – amass

亡くなった日付については、ネットで色々と調べてみると、2018年3月9日と10日の記載があって、はっきりと分かりませんでした。

ゲイリー・バードンの手がけたアルバム・カヴァーについては、特にニール・ヤングのものが多く、情報元サイトによると、1970年の「After the Gold Rush」からニール・ヤングの作品のアルバム・カヴァーを手がけているとのことです。

その他にも、ドアーズ「Morrison Hotel」、ジョニ・ミッチェル「Blue」、イーグルス「Desperado」などの最初の4枚、CSN&Y関連などなど、特に1970年代に多くのアルバム・カヴァーを手がけているようです。

     

情報元にあった、ゲイリー・バードンのサイト内の作品一覧を見てみると、なんだか所有しているアルバムが結構あって、実は個人的にもよく知ったアルバム・カヴァーをたくさん手がけていたようです。
Gary Burden for R. Twerk & Co. | Discography List

ゲイリー・バードン氏のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

※関連ニュース:ドアーズ、ニール・ヤング、ジョニ・ミッチェル等のアートワークを手がけたゲイリー・バーデンが死去