ロック界のスーパー・スター、デヴィッド・ボウイが癌のため死去のニュース。享年69歳

ちょっとこれはショックなニュースですね。

ロック界のスーパー・スター、デヴィッド・ボウイが、2016年1月10日に癌のために死去したというニュースがありました。誕生日が1947年1月8日とのことで、69歳になったばかりのことでした。

知らなかったのですが、18カ月前に癌と診断され、闘病生活を送っていたんですね。

※参照ニュース
デヴィッド・ボウイ、死去 | David Bowie | BARKS音楽ニュース
デヴィッド・ボウイが死去 – amass

英国出身のロック界のスター・デヴィッド・ボウイについては、個人的にはリアルタイムではないものの、グラム・ロック時代が印象深いですが、そのカリスマ性からくる人気は、中途半端に私が説明するまでもないですね。

歌舞伎に興味を持つなど、日本との関係も深く、83年には大島渚監督の「戦場のメリークリスマス」に英国軍人役で出演。ビートたけしらと共演し、人気を博した。独特の美学を追究する「グラムロック」の旗手として、後世のアーティストに多大な影響を与え、00年には、英国の音楽雑誌で「20世紀で最も影響のあるアーティスト」に選ばれた。
D・ボウイ氏 がんで死去 69歳の誕生日迎えたばかり 「戦メリ」で日本でも人気 ― スポニチ Sponichi Annex 芸能

ということで、俳優としての印象もありますね。

それにしても、デヴィッド・ボウイは1月8日の69歳の誕生日に、ニュー・アルバム「★」(Blackstar・ブラックスター)をリリースしたばかりだったんですよね。

現在、このアルバムの収録曲が、YouTubeで試聴できるようです。
情報元:デヴィッド・ボウイの新アルバム『★(Blackstar)』が全曲フル試聴可 – amass
David Bowie – Blackstar

David Bowie – Lazarus

デヴィッド・ボウイ氏のご冥福を心よりお祈り申し上げます。