オールマン・ブラザーズ・バンドのオリジナル・メンバーでドラマーのブッチ・トラックスが死去のニュース。享年69歳

オールマン・ブラザーズ・バンドのオリジナル・メンバーで、ドラマーのブッチ・トラックスが1月24日(火)、フロリダ州にて死去したというニュースがありました。死因は現在のところ、明らかにされてません。享年69歳でした。

※情報元:オールマン・ブラザーズ・バンドの創設メンバーでドラマーのブッチ・トラックスが死去 – amass

ブッチ・トラックスは、1969年のオールマン・ブラザーズ・バンドの結成当初からのメンバーで、ジェイモー(ジェイ・ジョハンソン)とのツイン・ドラムは、これぞオールマン、これぞ南部ロックという分厚いサウンドを牽引してました。

初めてオールマン・ブラザーズ・バンドを聴いたのは確か中学生の時で、ライブ・アルバムの最高峰ともいわれる名盤「フィルモア・イースト・ライヴ(At Fillmore East)」だったんですが、その音の迫力に圧倒されたものでした。
懐かしいですが、このアルバムは、今聴いてもカッコいいですよね。

オールマン・ブラザーズ・バンドにも参加していた、ギタリストのデレク・トラックスは、ブッチ・トラックスの甥ですね。

ブッチ・トラックス氏のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

※関連ニュース:オールマン・ブラザーズ・バンドのドラマー、ブッチ・トラックス、死去 | Allman Brothers Band | BARKS音楽ニュース