ハリルホジッチ新監督、新生サッカー日本代表メンバー発表。宇佐美を選出、遠藤は落選

jfaサイトより

※写真はJFA|公益財団法人日本サッカー協会のスクリーンショットより。

ハリルホジッチ新監督になって初めての、サッカー日本代表メンバーが発表になりましたね。

日本サッカー協会は19日、今月末のチュニジア戦(27日、大分)、ウズベキスタン戦(31日、東京)に臨む日本代表メンバー31人と、バックアップメンバー12人を発表しました(日本サッカー協会のページはこちら)。

いつもながら、新監督による招集メンバーは興味津々ですが、ざっとメンバーを見ると、宇佐美が選出されているのと、遠藤が落選しているのが、まず目に止まりました。

その新生サッカー日本代表メンバーです。
▼GK
川島永嗣(スタンダール・リエージュ/ベルギー)
東口順昭(ガンバ大阪)
西川周作(浦和レッズ)
権田修一(FC東京)

▼DF
酒井高徳(シュトゥットガルト/ドイツ)
酒井宏樹(ハノーファー/ドイツ)
内田篤人(シャルケ/ドイツ)
吉田麻也(サウサンプトン/イングランド)
水本裕貴(サンフレッチェ広島)
昌子源(鹿島アントラーズ)
森重真人(FC東京)
槙野智章(浦和レッズ)
太田宏介(FC東京)
藤春廣輝(ガンバ大阪)
長友佑都(インテル/イタリア)

▼MF
長谷部誠(フランクフルト/ドイツ)
柴崎岳(鹿島アントラーズ)
今野泰幸(ガンバ大阪)
青山敏弘(サンフレッチェ広島)
山口蛍(セレッソ大阪)
香川真司(ドルトムント/ドイツ)
清武弘嗣(ハノーファー/ドイツ)

▼FW
本田圭佑(ミラン/イタリア)
永井謙佑(名古屋グランパス)
小林悠(川崎フロンターレ)
岡崎慎司(マインツ/ドイツ)
大迫勇也(ケルン/ドイツ)
興梠慎三(浦和レッズ)
乾貴士(フランクフルト/ドイツ)
武藤嘉紀(FC東京)
宇佐美貴史(ガンバ大阪)

バックアップメンバー
▼GK
林彰洋(サガン鳥栖)
▼DF
塩谷司(サンフレッチェ広島)
鈴木大輔(柏レイソル)
千葉和彦(サンフレッチェ広島)
車屋紳太郎(川崎フロンターレ)
▼MF
谷口彰悟(川崎フロンターレ)
米本拓司(FC東京)
大森晃太郎(ガンバ大阪)
高萩洋次郎(ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ/オーストラリア)
▼FW
柿谷曜一朗(バーゼル/スイス)
川又堅碁(名古屋グランパス)
豊田陽平(サガン鳥栖)

(参考:日本代表のハリルホジッチ新監督、初陣へ31名&バックアップ12名招集 | サッカーキングより)

新しいメンバーも見られますが、現在、海外の日本人選手は、全体的に低調なパフォーマンスに終始していて(怪我人も多く、元気なのは岡崎くらい?)、Jリーグも昨年上位のチームの出来がいまいちで、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)でのJリーグチームの最悪のできには(柏以外)、さすがにがっかりといった感じで、なかなか目立った選手が見当たらないのも実際のところですよね。

その中でも、いよいよというか、宇佐美が選ばれましたね。
代表復帰ということで、約2年4カ月ぶりのメンバー入りとのことですが、まだ、代表デビューはしてないんですよね。
(参考:待望の代表復帰…G大阪FW宇佐美「個の部分は誰にも負けていない」 | サッカーキング

宇佐美に関しては、よく守れないとか、オフザボールの際の動きがないとか言われてますが、まあ、ハリルホジッチ新監督の元で、進化していけばいいですよね。ここ最近の日本代表のFW陣のシュートの拙さを見ていると、やっぱり宇佐美には期待してしまいます。

ベテラン遠藤については、ロシアW杯を見据えてということのようで、確かに年齢を考えると世代交代を進めないと行けないのでしょうが、W杯予選本番になって、どうしても遠藤の力が必要になるような事態にならないように、若手、中堅ら選ばれた選手たちには頑張ってもらいたいですよね。
(参考:遠藤が落選、ハリル監督「大事な試合で遠藤が必要な時は呼びたい」 (サンケイスポーツ) – Yahoo!ニュース

とにかく、いよいよ新生サッカー日本代表の始動ですね。
(って、アギーレ前監督が同じように新生日本代表発表してから、まだ半年くらいしかたってないですけどね…汗)

今月末の初陣を楽しみに、しっかりと応援したいと思います。

※その他参考ニュース
ハリルホジッチ初戦の日本代表発表 – Goal.com

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