エリック・クラプトンが新アルバム「I Still Do」を発売するというニュース

最新の音楽事情にはさっぱり疎く、音楽関係のニュースは昔よく聴いたミュージシャン中心にチェックしている小梅太郎です。

今回気になったのは、エリック・クラプトンの新アルバム「I Still Do」が発売されるというニュースですが、クラプトンは70歳を過ぎてもなおも元気に活躍してますね。

今のところは、海外で5月20日の発売予定で、リリース元はクラプトン自身のBushbranch RecordsとSurfdog Recordsとのことで、次のようなニュースがありました。

1977年の『Slowhand』と翌78年の『Backless』を手がけたグリン・ジョンズを久々にプロデューサーに起用。アルバムにはボブ・ディラン(Bob Dylan)「I Dreamed I Saw St. Augustine」やロバート・ジョンソン(Robert Johnson)「Stones in My Passway」のカヴァーのほか、クラプトン自身によるオリジナル曲も収録されます。レコーディングにはヘンリー・スピネッティ(Dr)、デイヴ・ブロンズ(B)、アンディ・フェアウェザー・ロウ(G)、ポール・キャラック(organist)らが参加。

エリック・クラプトンが新アルバム『I Still Do』を5月発売、『Slowhand』のグリン・ジョンズがプロデュース – amass

ということで、ジャケットのイラストは、ビートルズの「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」を手がけたことで知られるピーター・ブレイクによるものだそうです。

また、この新アルバムには、ジョージ・ハリスンがアコースティック・ギターとヴォーカルで参加しているとか(Angelo Mysterioso名義がジョージの変名とのこと)。

クラプトンのアルバムは、2013年の「Old Sock」、2014年のJ.J.ケイルへのトリビュート・アルバム「The Breeze: An Appreciation of JJ Cale」に続く通算23作目のソロ・アルバムとなるのですが、本当に精力的にアルバムを発表してますね。

そういえば、クラプトンは4月に5夜限定の日本武道館公演を予定してますよね。
※詳細はウドー音楽事務所のこちら: ERIC CLAPTON

以前、70歳になったらツアーから引退する計画を立てている、なんて話もあったと思うんですが、どこかにいってしまったのかな。
エリック・クラプトンが70歳になったらツアー活動をやめるようだというニュース | ローカルブロガーのメモ帳