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地獄のなんちゃら~キッス第3回/「続・地獄の全貌」〜4・5・6作目をセットにしたアルバム

kiss THE ORIGINALS IIキッス(KISS)を聴きだしたのは、大ヒットアルバム「地獄の軍団」が出た頃なんですが、結構ハマりまして、初めて買った洋楽のアルバムが、その次に出た「地獄のロックファイアー」だったんですよね。

で、その後にキッスの初期のアルバムもちゃんと聴きたくて、買ったのが、キッスのデビュー・アルバムからの3枚をまとめた「地獄の全貌」というアルバムでした。

であるならば、当然、その後の3枚をまとめたものも出るだろうと思っていたら、出てました。で、買ってしまいました。

続・地獄の全貌」(“THE ORIGINALS II”

これは、1978年発売で、キッス最初のライブ・アルバム「地獄の狂獣 キッス・ライヴ 」後に出たスタジオ・アルバム、

地獄の軍団」(Destroyer)(1976年)
地獄のロックファイアー」(Rock and Roll Over)(1976年)
ラヴ・ガン」(Love Gun)(1977年)

kiss THE ORIGINALS II 内容以上の3枚を一緒にしたものです。
つまり3枚組というボリュームなわけですが、価格は¥4500でした。

もちろん、子供の小遣いではかなり高い買い物でしたが、頑張って買いましたよ〜!
当時のLPは1枚¥2500でしたから、お買い得ではあったんですけどね。

こちらのおまけは、8ページからなるブックレットと4人のお面が付いていました。
お面はさすがにちょっとという感じでしたが…(笑)

kiss THE ORIGINALS II お面第1回の記事で書きましたが(→地獄のなんちゃら~キッス第1回/初めて買った「地獄のロックファイアー」と一番聴き込んだ「Alive II」)、最初に単独で買ったアルバム「地獄のロックファイアー」は、手放してしまったのですが、それは、この3枚組で持っていたからでしょうね。

これで、この時まで出ていたオリジナル・アルバム全6枚を手にし、聴くことが出来て、少年時代の私がご満悦だったのは言うまでもありません。

それにしても、当時は本当にキッスは人気があったんですよね。
その頃、中学生にもメジャーな音楽雑誌であったミュージック・ライフ(懐かしい…)でも、毎回のように取り上げられていた気がします。

ところで、内容についてはさっぱり書いていませんが、まぁ、私がどうのこうの言うこともないでしょう。
とにかく懐かしい限りです。
しか~し、「地獄のなんちゃら~キッス」はまだ続くのです。

【2015.4.23追記】
とはいっても、それぞれのアルバムについて、ちょっとは触れておきますね。

地獄の軍団(Destroyer)

1976年に発売された4作目ですが、キッスの大ヒット・アルバムですね。

代表曲でもある「デトロイト・ロック・シティ」に加えて、「狂気の叫び」「雷神」「ベス」といった名曲が並んでいて、歴史的名盤といってもいいくらいかもしれません。

サウンドもそれまでとは違って、アレンジを生かした重厚なハードロックといった感じになってます。

◆iTunes StoreでDestroyer – Kissをチェックする。

地獄のロックファイアー(Rock and Roll Over)

1976年に発売された5作目ですが、前作と同年度ということで、この頃のキッスは多作で、しかもいいアルバムばかりですね。

個人的には、初めて買った洋楽のアルバムということで(あとで、手放してしまいましたが…)、「いかすぜあの娘」から始まるこのアルバムは結構、思い入れがあります。

「悪魔のドクター・ラヴ」やヒット曲「ハード・ラック・ウーマン」などが収録されていますが、前作の重厚感は薄れて、ふたたびシンプルなバンドサウンドに戻った感じです。

◆iTunes StoreでRock and Roll Over – Kissをチェックする。

ラヴ・ガン(Love Gun)

1977年に発売された6作目で、当時の勢いそのままに大ヒットしたアルバムですね。

アルバム・タイトル曲の「ラヴ・ガン」や「愛の謀略」「クリスティーン・シックスティーン」といった曲の他、エースが初のリード・ヴォーカルをとる「ショック・ミー」が収録されてますね。

個人的には、アルバム邦題が「地獄の〜」でなくなって、ちょっと寂しかった記憶があります(笑)

◆iTunes StoreでLove Gun (Deluxe Edition) – Kissをチェックする。

ということで、どれも名盤といえる4〜6作目のアルバムでしたが、キッスはこの後に「アライヴ2」を出して、一旦活動を休止し、各自ソロ・アルバムを制作するんですよね。

それを考えると、「ラヴ・ガン」は初期の活動に一区切りつけるアルバムともいえそうですね。

※Amazonアソシエイトプログラム等で紹介してますが、記事中のものと同内容でない場合もあるのでご了承願います。
※この記事は旧ブログ「アナログレコード回顧録」の記事を加筆・修正したものです(2015.4.23)


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