サッカーW杯ロシア大会 アジア2次予選 日本代表対シンガポール代表 テレビ観戦記(2015.11.12)

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サッカーW杯ロシア大会のアジア2次予選、初戦でまさかのスコアレスドローに終わったシンガポール代表との、今度はアウェーでの試合ですね。

サッカーW杯ロシア大会 アジア2次予選 日本代表対シンガポール代表

キックオフ:2015年11月12日(火) 20時15分
試合会場:シンガポール・ナショナルスタジアム

試合開始前の個人的な注目ポイント

(試合開始前に執筆してます)

なんといっても注目は、初戦でスコアレスドローに終わったシンガポール代表ゴールをどうやってこじ開けるか。
初戦で大当たりだった相手GKイズワン・マフブドは、今回も手強そうですが、アジア2次予選で同じ結果は許されないですよね。

ハリルホジッチ監督も「リベンジ」と言っているくらいですから、気合いが入っていることでしょう。

選手では、前情報では疲労を考慮して、香川に変わって今日が誕生日の清武が先発という話ですね。清武も最近好調ですから楽しみです。

あと、長友のイタリアでの復活は頼もしいですが、正直、最近試合にあまり出られてない本田の調子が気になりますね。

(以上は試合開始前に執筆しました)

先発メンバー

GK 12 西川周作
DF 19 酒井宏樹/DF 22 吉田麻也/DF 6 森重真人/DF 5 長友佑都
MF 17 長谷部誠/MF 13 清武弘嗣/MF 7 柏木陽介
FW 4 本田圭佑/FW 15 金崎夢生/FW 14 武藤嘉紀

柏木、清武、金崎が先発に名を連ねました。みんなチームで好調です。
岡崎は外れて、ワントップには金崎が入っているようです。

試合観戦記《前半》

シンガポールは初戦である程度の自信をもったような対応で、試合開始からボールにしっかり寄せてきます。

そのプレスのせいか、序盤の日本代表はパスや動きのタイミングがややズレて、ミスも結構目立ってました。こういう時は、ミスの後のカウンターは気をつけたいですね。

最初の決定的シーンは前半7分、武藤の裏へのクロスに本田が合わせ、そこに金崎が詰めたのですが、その前にGKが手で弾いて金崎はボールに触れず。相手GKは今日も調子が良さそうです。

日本の動き自体はいいようで、シンガポールがファールで止めるシーンも多く見られてきました。
前半16分には清武のFKからのチャンスもあったのですが、今日はキッカーに清武や柏木がいるので、セットプレーは期待が持てますね。

ただ、その後もなかなかゴールネットを揺らせず、ちょっと怪しい雰囲気になってきた前半20分にやっときました。

本田のクロスに武藤が落とし、それを金崎が胸でワントラップして、左足で見事なゴール!
待望の先制点は、起用にこたえた金崎の代表初ゴールでした。

さらに前半26分、長谷部から縦に金崎→清武と渡り、清武の短いクロスを武藤が止めて、そこに走り込んだ本田が相手DFに当てながらもゴール!

日本、綺麗なパス交換からのゴールで、早い時間に追加点を奪うことができました。

この後もリズムよく攻め込む日本ですが、結局3点目は奪えず、前半は2—0で終了。

さらなる追加点が欲しいところでしたが、中央からサイドへと攻撃を散らし、比較的にミドルも積極的に打ってましたし、後半に期待を持てる前半の試合内容でした。
ただ、相手GKは今日も当たってますね。

後半は、点差がある程度開けば、期待の若手、南野も見てみたいですね。

試合観戦記《後半》

後半開始からのメンバー交代はなしです。

後半は、完全に日本ペースで、ボールはよく動かすんですが、その割りにいい形でゴール前に攻め込めなくなってきました。

そうこうしているうちに、攻めも単調になって、動きも少なくなってきたのは、やはり暑さと疲れのためでしょうか。
もどかしい時間が続きます。

すると、相手FKからフリーで頭で合わされるという、危ないシーンが見られたりして、やっぱり、追加点は欲しいですね。

後半25分、ここで選手交代でした。FW 14 武藤→FW 11 宇佐美貴史

さらに後半30分、MF 13 清武→MF 10 香川真司
やっぱり、ハリルホジッチ監督ももどかしかったのでしょうね。香川の投入です。

後半38分には、FW 4 本田→FW 8 原口元気

攻撃的な選手を次々交代して、それとともに攻撃もやや活性化したようにも見えたのですが、なかなかゴールは奪えず、試合は終盤へ。

すると後半42分、柏木のCKから吉田のドンピシャのヘディングは、ゴールライン上でDFに弾かれたものの、そのボールに反応した宇佐美が放ったシュートを吉田が方向を変えて(ひょっとして当たった?)、日本代表がようやく3点目のゴール!

そして、試合はこのまま3—0で終了。

おわりに

シンガポールはホームということもあってか、初戦ほど思いっきり引いた感じではなく、ある適度積極的にプレスをかけて、攻撃にも転じていた分、日本は攻撃しやすかったかもしれませんね。

ただ、前半はよかったものの、後半は暑さや疲れもあってか動きも止まり、なんとも停滞感が漂うもどかしい展開になってしまいました。
後半の最後に追加点は取れましたが、もうちょと後半の早い時間に追加点が欲しかったですね。
とはいえ、シンガポールも、やっぱり粘り強いいいチームでした。

選手では、貴重な先制点を上げた金崎は動きもよく、ワントップのFW候補に名乗りを上げた感じですね。

中盤は長谷部が底で安定したプレーを見せてくれてましたが、もう一人のボランチの柏木がよかったですね。柏木からは効果的なパスが出てましたし、攻守によく走ってました。

本田はボールキープやパスにミスが多いとも思ったのですが、きっちり結果を出すことろはさすがです。

気になったところでは、相変わらずクロスの精度が低いですね。
SB酒井などが、もうちょっと効果的なクロスを上げてくれると、チャンスも増えそうなんですが…。SBは現在層が薄いので、酒井には頑張ってもらいたいですね。

この勝利で、一試合多かったシリアを抜いて、再びE組首位にたったとのことですが、正直、そこで喜んでいるようでは、ちょっと寂しいですよね。2次予選は、当然のように首位通過をしてもらわないと困ります。

ということで、シンガポールとの初戦のうっぷんをはらした…とまではいきませんでしたが、まずは勝ち点3獲得しました。

次は11月17日のカンボジア代表(プノンペン・オリンピックスタジアム)です。
今年の最終戦となるので、ここでもしっかり結果を残してもらいたいですね。