春季北海道高校野球大会の小樽支部予選終了〜部員5人と助っ人4人の奇跡の快進撃「双葉高校野球部」のその後の部員は!?

最近の小樽支部高校野球は、すっかり甲子園常連校となった北照高校の活躍や、昨秋には双葉高校が1年生部員5人と助っ人4人で小樽支部準優勝を果たすという、奇跡の快進撃の話題もあったりして、結構注目されてますよね。

で、第53回春季北海道高校野球大会の小樽支部予選が雨で順延しながらも、5月21日に桜ヶ丘球場で決勝が行われたのですが、その代表決定戦が北照と双葉の対戦だったんです。

結果は、北照が双葉を13—1の5回コールドゲームで破り、貫禄を見せた形で6年連続30度目の春季全道大会への出場を決めました。

そこで気になるのが、決勝まで上がってきた、双葉高校野球部です。

双葉高校野球部のその後の部員は?

双葉高校野球部は、昨秋の秋季大会では1年生部員が5人だけだったため、スキー部3人と帰宅部1人を加えた4人に助っ人を頼み、9人で何とか大会に出場したところ、コールドゲームの連続で決勝に進むという快進撃を見せたんですよね。

決勝では、北照に破れたものの見事に準優勝を果たし、その奇跡の快進撃は、テレビで取り上げられたり、その後本になったりもしてるんですよね。

そして、この春季大会を前に、その後の双葉高校野球部の様子が、先日(2014年5月8日付)の北海道新聞朝刊に掲載されていたんです。
(以下、引用は2014年5月8日付 北海道新聞朝刊)

昨秋の全道高校野球小樽支部予選で、スキー部員などの「助っ人」の力を借りて準優勝した双葉高の野球部に今春、新入生16人が入部した。これまでは2年生部員6人のみだったが、昨年の快進撃が大量入部につながった。

ということで、やっぱり注目を集めたんですね。
ちなみに、2年生部員6人となってますが、秋の支部予選後、助っ人の1人が正式に入部したそうですよ。

野球部員も増えて、厳しい練習を積んでるんでしょうね。それに作秋の大会で自信もつけたのでしょうか、今回しっかりと決勝まで上がってきたところは見事ですよね。

夏の大会に向けても、頑張ってもらいたいですね。

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おわりに〜北照高校、全道大会も頑張って!

ところで、今大会の小樽支部予選には、後志管内の12校が参加してますが、やはり今回も優勝した北照の実力が抜きん出ているんですよね。

ここはやっぱり双葉をはじめ、対抗する高校に出てきてもらい、さらに小樽支部の高校野球を盛り上げてもらいたいです。

まずは、北照高校おめでとう!
そして、26日から札幌円山球場で始まる、全道大会でも頑張ってください。