コンサドーレ札幌は2014年シーズンのJ1昇格はならず。最終節を前に終戦

2014年11月15日(土)のJ2第41節、対アビスパ福岡との試合が2—2の引き分けとなり、これをもって昇格プレーオフのための6位以内進出が不可能となり、今年度のコンサドーレ札幌のJ1昇格への挑戦は終戦となりました。

シーズン途中で加入した、期待の小野伸二選手は、残念ながら左ひざの故障の影響で、出場は6試合にとどまり、期待を裏切る形になってしまいましたね。しっかり怪我を治して、来年の活躍を期待したいです。

さらに、シーズン途中には財前監督を解任して、9月上旬からはバルバリッチ監督を迎えたんですよね。
バルバリッチ監督が指揮を執った11試合で、4勝5分け2敗とそれなりに結果をだしたものの、最後は引き分けが続き、プレーオフ進出には届きませんでした。

ただ、急な監督交代の中、結果を残したこともあって、来季の続投を要請し、来季も指揮を執ることが濃厚だそうです。
(参考:【道スポ】コンサ、来季もバルバ体制 クラブの続投要請を承諾-北海道新聞[FORZA!コンサドーレ]

ということで、今シーズンのJ1昇格がなくなったのは残念ですが、地力不足でギリギリJ1に上がっても、またUターンということもあるでしょうし、ここはもう1年しっかり力を付けて、J1自動昇格の2位以内を目指してもらいたいですね。

そして、最終節11月23日(日)のジュビロ磐田との試合は、ホーム最終戦でもあるので、いい結果で終わってもらいたいですね。

参考:京都も札幌も岡山も終戦…J1昇格PO争いは4チームに絞られる | ゲキサカ[講談社]

【関連記事】
小野伸二選手がついに札幌にやってきた!〜札幌で公開記者会見が行われました
コンサドーレ札幌が成績不振で財前監督を解任、後任には元愛媛FC監督のバルバリッチ氏