【なでしこジャパン】アジア大会2018サッカー女子 準々決勝 日本女子代表対北朝鮮女子代表 テレビ観戦記(2018.8.25)

インドネシアで開催中のアジア大会2018。女子サッカーで日本女子代表なでしこジャパンは決勝トーナメントに進出しています。

準々決勝となる決勝トーナメント初戦の対戦相手は、ディフェンディング・チャンピオンで前回大会決勝で負けている北朝鮮女子代表です。

アジア大会2018 準々決勝 日本女子代表なでしこジャパン対北朝鮮女子代表

キックオフ:2018年8月25日(土) 18:00
試合会場:ゲロラ スリウィジャヤ スタジアム

出場メンバー

GK 山下杏也加
DF 清水梨紗/鮫島彩/三宅史織/有吉佐織
MF 中島依美/阪口萌乃/隅田凜/長谷川唯
FW 岩渕真奈/田中美南

※追記:選手交代
田中美南→菅澤優衣香(後半0分)、長谷川唯→籾木結花(後半25分)、岩渕真奈→増矢理花(後半40分)

試合観戦記

前半は、なでしこがボールを保持して攻撃を伺い、北朝鮮が厳しいあたりでそれを受けてたってチャンスを作るといった展開ですが、一進一退の攻防が続き、もどかしい時間が過ぎていきます。

そんな中、前半40分に中島のCKをファーで田中が相手選手に競り勝って頭で折り返すと、ゴール前で岩渕が左足で合わせてゴール!!
なでしこが前半のうちに待望の先制点を奪いました。

後半から菅澤が入ると後半立ち上がりの3分、岩渕の見事なドリブルからDFを引きつけて右の菅澤にパスを出し、菅澤がシュートを放つもゴールならず。

その後は責められる時間が長かったものの、後半17分、長谷川唯が前の菅澤にボールを送ると、菅澤のポストプレーからボールは再び長谷川へ。長谷川はワントラップからそのまま右足を振り抜くと、ボールはGKの上を越えて見事にゴール!!
なでしこ、貴重な追加点で2—0としました。

後半26分、阪口萌乃がペナルティエリア内で相手を掴んで倒してしまって与えたPKによって、1点を返され2—1となります。これはもったいない。

その後、勢いづいた北朝鮮の攻撃を集中した守備で抑え、受け身に回るだけではなく、時には攻撃に転じ、最後まで全員がよく走りきって、試合はこのまま終了。

2—1でなでしこが強敵北朝鮮に勝利して、準決勝へ駒を進めました。

準決勝は8月28日(火)18時から、韓国との対戦となります。

※参考
サッカー日本代表 – 日本女子vs.北朝鮮女子 -テキスト速報 – スポーツナビ
なでしこジャパンが準決勝進出! 前回王者北朝鮮下しリベンジ果たす | サッカーキング

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