2014FIFAワールドカップ ブラジル大会【グループD最終節】コスタリカ vs イングランド テレビ観戦記(2014.6.25)

死のグループDを勝ち抜けた、伏兵コスタリカと、2試合目でグループリーグ敗退という、これも衝撃だった「サッカーの母国」イングランドとの対戦です。

コスタリカ vs イングランド

キックオフ:2014年6月25日(水)1時00分(日本時間)
試合会場:エスタジオ ミネイロン

決勝トーナメント進出が決まっているコスタリカは、今大会の注目株になりましたね。

対する、敗退が決まっているイングランドは、ジェラードやルーニーは控えに回ってます。ベテランのランパードの名前が先発にありますね。
メンバーも代わっているので、まずは様子見の試合展開になりそうです。

試合観戦記

コスタリカは、守備的に試合に入って、ボールを奪うと速攻を仕掛けるという展開で、イングランドも攻撃に出るもお互いに攻め手を欠いてますね。

個人的にはイングランドは好きなんですが、この試合は録画で見ました。
こういう状況になると、観戦する上でもやや興味を削がれるのは、やむを得ないでしょうかね。

ただ、コスタリカについては、守備時の寄せが早い、奪ってからの攻撃が早い、攻撃後の戻りが早いと、チームとしての好調な要素を興味深く見ていました。
堅守速攻というのは、守備的なチームに対して使うのではなく、今や必須の戦術なのかもしれませんね。

試合の方は、コスタリカが終始守備的に回ったせいか、イングランドも攻めきれず、後半20分のスターリッジの左からのシュートなんかもありましたが、ほとんど決定機はありませんでしたね。

後半にジェラード、ルーニーと投入されましたが、それも実らず。試合は大きな見せ場もなく、スコアレスドローで終了しました。

何だか、ジェラードとランパードが姿が、ちょっと寂しくもありましたね。

これで、グループDはコスタリカが首位通過で、同時キックオフの試合でイタリアを敗ったウルグアイが2位通過となりました。

つまり、なんとイタリアとイングランドのヨーロッパ勢が姿を消すことになったんですよね。

いや〜、ワールドカップは厳しいな〜

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