訃報が入ってきました。
ジョニー吉長さんが、2012年6月4日、肺炎のため死去とのこと。63歳。
私が説明するまでもない、日本屈指のドラマーですが、その歌声もまた素敵でした。
ジョニー吉長さんの名前を初めて知ったのは、やはり、ジョニー、ルイス&チャー(以降、J,L&C)でした。
初めてJ,L&Cを聴いた時は(ありきたりな表現ですが)ぶっ飛びましたね。
チャーはすでに、凄いギタリストということで、耳にはしていましたが、こんな凄いロックバンド、それもスリーピースバンドが日本にもいるんだ~!って驚いたものです。
J,L&Cが結成された1978年の頃の私はというと、洋楽に目覚めた頃で、そのまま洋楽一辺倒になりそうなところをこのバンドのおかげで踏み止まった感じです。
ジョニー吉長さんのソロ活動については、それほど詳しくはないのですが、うちの奥さんが好きなこともあって、CDは随分と手に入れて、よく聴いたものです。
亡くなったジョニー吉長さんを偲びつつ、今は「ありがとう」を聴いています。
この歌声を聴いていると、グッときてしまいますね。
所有しているアルバムについては、ほとんどがCDですが、そのうち機会があったら個別につぶやきたいと思います。
ジョニー吉長さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。
※この記事は旧ブログ「アナログレコード回顧録」の記事を加筆・修正したものです(2016.2.19)