サッカーW杯ロシア大会アジア最終予選の組み合わせ抽選会が、4月12日にマレーシアで開催され、日本代表は、オーストラリア、サウジアラビア、アラブ首長国連邦(UAE)、イラク、タイと同じB組に入りました。
9月からはじまる最終予選については、12チームが6チームのABの2組に分かれて、ホーム&アウェーの総当たりで試合をして、各組上位2チームがW杯出場権を獲得します。
各組3位同士がホーム&アウェーでプレーオフを行い、勝者が北中米カリブ海最終予選4位のチームと大陸間プレーオフに臨むことになります。
参考:W杯アジア最終予選組み合わせ決定…日本は豪らと同組、初戦は9月のUAE戦 | サッカーキング
ちなみにA組は、イラン、韓国、ウズベキスタン、中国、カタール、シリアとなっています。
このグループ分けについては、すでにあちこちのメディアでやりやすい、いや、やりにくい、といった相性予想をしてますが、最終予選までくると、もうどこのチームもそれなりに手強くて、楽な試合なんかないでしょうからね。
例えば、グループ内で一番格下と見られているタイも、最近は力を付けているので、簡単には勝たせてくれないでしょうね。
まずは初戦、2016年9月1日のホームでの対UAE戦に集中して、ここでしっかり勝利を収めて波に乗ってもらいたいですね。
アウェーでの移動の問題とか、中東独特の雰囲気の中での試合とか、まあ、不安材料というのは上げればきりがなくなってしましますが、こちらとしては、ハリルホジッチ監督と選手たちを信じて応援するのみです。