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ジャック・ア・ダンディ(JACK-A-DANDY)/ザ・プレイヤーズ(THE PLAYERS)【アナログレコード回顧録】

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2017年6月18日、山下達郎や吉田美奈らとの共演などで知られるギタリスト、松木恒秀さんが死去したというニュースが流れました(数多くのミュージシャンと共演した名ギタリスト、松木恒秀さん死去のニュース〜山下達郎らとの共演、「今夜は最高!」、ザ・プレイヤーズなどで活躍)。

今回の「アナログレコード回顧録」は、その松木恒秀さんが参加していたザ・プレイヤーズ(THE PLAYERS)のこちらのアルバムです。

ジャック・ア・ダンディ(JACK-A-DANDY)

1983年リリースのバンドとしては第5弾となるアルバムですが、ザ・プレイヤーズで所有しているのは、このアルバムのみです。
ザ・プレイヤーズといえば、確かタモリの「今夜は最高!」に出演していた時のバンドですよね。

このアルバムのメンバーは、
鈴木宏昌(key)
ボブ斉藤(Sax)
松木恒秀(g)
岡沢 章(b&vo)
渡嘉敷祐一(ds)
で、このアルバムではバックグランド・ヴォーカルでEVEが参加してます。

演奏しているジャンルとしては、当時流行っていたフュージョンということになるんでしょうね。

収録曲は、
A面
JACK-A-DANDY
EMPTY POCKET
SILVER BIRD
KEEP OFF
B面
WING BEAT
STEPPIN’ LIGHTLY
DANCE WITH ME
ONE MORE TIME
AGAIN AND AGAIN

収録の曲では、A面3曲目のボーカル曲「SILVER BIRD」は、ポップでソウルフルに聴かせてますね。B面4曲目の「ONE MORE TIME」もボーカル曲ですが、なかなか渋いです。

もちろん、全般的にリード楽器としてはサックスが活躍していて、随所でソロも聴かせてくれますが、やっぱり個人的に注目してしまうのはギターなんですよね。

松木恒秀さんのギターは、時折ペキペキっと聴かせる渋く気の利いたリフや、メロウなバッキングに加えて、曲によってはがっつり歪ませ、サスティンを効かせてご機嫌に弾きまくってます(例えばA面4曲目「KEEP OFF」など)。

他の曲では、B面2曲目のミディアムテンポの「STEPPIN’ LIGHTLY」は、何だかキャッチーでどこかの番組ででも使われてそうな曲で、アタックの効いたクリアなギターもいい感じ。

今回、久しぶりにレコードに針を落としてアルバムを通して聴いてみたのですが、とにかくリズムがタイトでシャープで、確かな技術に支えられたそのサウンドはとても洗練されたものですね。

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