2018ワールドカップロシア大会【グループA第2節】ウルグアイ対サウジアラビア テレビ観戦記(2018.6.20)

ワールドカップロシア大会も第2節に入っています。グループA第2節のもう1つの試合は、ウルグアイ(勝ち点3)とサウジアラビア(勝ち点0)の試合です。

ウルグアイ 対 サウジアラビア

キックオフ:2018年6月20日(水)24時00分(日本時間)
試合会場:ロストフアリーナ

ウルグアイは勝てば決勝トーナメント進出が決まり、サウジアラビアは負けると敗退が決まります。

ここの会場は気温が高いようで、その辺りも試合内容に影響しそうです。

試合観戦記

立ち上がりは互いにゴール前に迫る攻撃を見せるも、全体的には様子見の感じの静かな立ち上がりと言えそうです。
お互いに中盤でボールをゆっくり回しながら攻撃の機会を伺う展開ですね。

前半23分、ウルグアイの左CK。キッカーはサンチェス。そのクロスはGKが触れず、す〜っと後ろに流れたところに、DFを振り切ってフリーになったスアレスが入ってきて、左足で合わせてゴール!!ウルグアイが先制です。

さすがスアレスですね。うまくDFを剥がして、チャンスをきっちり仕留めました。

サウジアラビアも中盤ではウルグアイのプレスがそれほど厳しくはなく、ボールを繋げるものの、ゴール前ではさすがにウルグアイの守備は堅く、いい形でのシュートまではいきません。

前半は終始スローなテンポながら、ウルグアイがワンチャンスを生かしたスアレスの得点で、1—0で折り返します。

後半も同様な試合展開ながら、次第に中盤も間延びしてきて、それぞれが一気に相手ゴールまで迫るシーンが増えてきましたが、やはりゴール前での決定機は生まれませんね。

やはり気温がかなり高いようで、消耗戦にもなっているようですね。

後半40分にカバーニが1人で中央をドリブルで持ち上がり、DFと競りながらシュートまで持っていくもののGKに防がれます。

ウルグアイはあくまで無理をせずに試合を進め、得点が欲しいサウジアラビアもゴール前で攻めきることができず、結局、後半はお互いに大きな見せ場もなく、そのままウルグアイが1—0で勝利を収めました。

おわりに

気温は32℃を記録していたようで、やはり暑かったようですね。それもあってか、全体的にスローテンポな試合展開でしたが、特にウルグアイは狙い通りなのかは分からないですが、終始ゆったりとした無理をしないような試合運びで、省エネでの勝利でしたね。それもまたさすがです。

サウジアラビアは、残念ながら最後の局面で得点の形を作ることができませんでしたね。

これでグループAは、共に2連勝のウルグアイとロシアが最終節を残して決勝トーナメント進出を決めました。

サウジアラビアはアジア代表として、最後のエジプト戦を頑張ってもらいたいですね。

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※参考:ウルグアイ vs. サウジアラビア(グループA) テキスト速報 – ロシアワールドカップ特集 – スポーツナビ