ザ・カーズのフロントマンで、ボーカルでギターのリック・オケイセックが、2019年9月15日(日)にニューヨーク・マンハッタンにあるアパートメントで、遺体となって発見されたというニュースがありました。
情報元:人気ロックバンド「カーズ」のオケイセック氏が遺体で発見される 80年代にヒット曲連発― スポニチ Sponichi Annex 芸能
報道によると、年齢が70歳もしくは75歳だったと伝えられているそうで、定かでないんですね(75際説が有力とのこと)。
追加の報道によると、心臓病で亡くなったようです。
ニュー・ウェーブの代表的なバンドとして人気を博したカーズは、1976年から1988年の解散までに6枚のアルバムを発表し、80年代には「ユー・マイト・シンク (You Might Think)」や「ドライブ (Drive)」などをヒットさせてます。
リック・オケイセックは、解散後にはソロ・アルバムも多く出していて、2010年には2000年に53歳で死去したベンジャミン・オールを除く残りのメンバーでカーズを再結成し、2011年にアルバムをリリースしました。
ザ・カーズは2018年にロックの殿堂入りを果たしてます。
確かに私が聴いてきた頃も、ニュー・ウェーブのロックバンドとして、新しい世代として台頭してきたと記憶してますが、そのサウンドと加えてミュージックビデオがユニークだったイメージを持っています。
リック・オケイセック氏のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
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