ボブ・ディランの「ミスター・タンブリン・マン」のモチーフになった人物、ブルース・ラングホーンが死去のニュース。享年78歳

ボブ・ディランの「ミスター・タンブリン・マン(Mr. Tambourine Man)」のモチーフになった人物でもある、ブルース・ラングホーンが4月14日、米カリフォルニア州ヴェニスにある自宅で死去したというニュースがありました。享年78歳でした。

情報元:ボブ・ディラン「Mr. Tambourine Man」のモチーフになった人物 ブルース・ラングホーンが死去 – amass

ボブ・ディランの「ミスター・タンブリン・マン」とえいば、とても有名な曲ですが、すいません、この曲のモチーフになった人物がいたというのは知りませんでした。

さらにはその人物、ブルース・ラングホーンというミュージシャンについてもよく知らないのですが、フォーク・シンガー/セッション・ギタリストだったのですね。

ミスター・タンブリン・マンについては、Wikipediaにそのことが書かれてます。

「ミスター・タンブリン・マン」とは、フォーク・シンガーでありセッション・ギタリストだったブルース・ラングホーン(Bruce Langhorne)がモデルだという。ディランは、キャロリン・ヘスターとのレコーディングの際に彼と知り合った。彼が持っていたトルコのFrame Drumの形がタンブリンに似ていたことから、彼のことを「ミスター・タンブリン・マン」と呼び、曲が生まれた(ブルース・ラングホーンが「タンブリン」を持った写真)。この「タンブリン」は、ラングホーンがグリニッジ・ヴィレッジで購入したもので、周りには小さなベルがついており「ジングル」サウンドを奏でる。この「タンブリン」は、現在Experience Music Projectのミュージアムに収蔵されている。
ミスター・タンブリン・マン – Wikipedia

とのことなんですね。

ブルース・ラングホーン氏のご冥福を心よりお祈り申し上げます。