ジョニー・ウィンターがブルース・カヴァー・アルバム第2弾「Step Back」を発売するというニュース【追記あり】

Step Back

最新の音楽事情にはさっぱり疎く、音楽関係のニュースは昔よく聴いたミュージシャン中心にチェックしているおじさん、小梅太郎です。

今回気になったのは、ブルース・ギターの名手・ジョニー・ウィンターがブルース・カヴァー・アルバム第2弾「Step Back」を発売するというニュースです。

次のようなニュースがありました。

ギター・レジェンド、ジョニー・ウィンター(Johnny Winter)のブルース・カヴァー・アルバム第2弾『Step Back』が、いよいよ発売に。海外で9月2日発売。リリース元はMegaforce Records。
ジョニー・ウィンターのブルース・カヴァー・アルバム第2弾『Step Back』は9月、クラプトンら豪華ゲストが参加 – amass

2011年に「Roots」というブルース・カヴァー集を出していて、それの第2弾ということですね。
“海外で9月2日発売”ということで、国内盤は未定なのかな?
※海外で9月2日、日本で9月3日発売とのこと(2014/08/19追記)

上記記事によると、ゲストとして、
エリック・クラプトン(Eric Clapton)
ZZトップ(ZZ Top)のビリー・ギボンズ(Billy Gibbons)
エアロスミス(Aerosmith)のジョー・ペリー(Joe Perry)
ドクター・ジョン(Dr. John)
ブライアン・セッツァー(Brian Setzer)

といった豪華ミュージシャンの名前があって、これまた興味を引かれますね。

かつて「100万ドルのギタリスト」なんて呼ばれ方もした、テキサス出身の白人ブルース・ギタリスト・ジョニー・ウィンターは、その抜群のギターテクニックはもちろん、攻撃的なスライドは、ロックよりのリスナーにも随分と聴かれてきたので、昔ながらのファンも多いのではないでしょうかね。

長く来日が実現しない中、2011年4月の初来日を果たして以来、2014年4月には3度目来日公演を行っているんですよね。

残念ながら私は観に行ってませんが、基本、椅子に座っての演奏でも、そのギタープレイで日本のファンを熱狂させているようです。

以上、気になったジョニー・ウィンターのブルース・カヴァー・アルバムにニュースでした。

   

【2014.8.19追記】
ジョニー・ウィンターは、2014年7月16日に残念ながら亡くなりました。享年70歳でした。
ブルース・ギターの名手・ジョニー・ウィンター(Johnny Winter)死去のニュース。享年70歳 | ローカルブロガーのメモ帳

遺作となってしまった、このアルバム「Step Back」は海外で9月2日、日本で9月3日発売予定です。

アルバムから「Can’t Hold Out (Talk To Me Baby)」がYouTubeで試聴可能になってます。
参考記事はこちら。

ベン・ハーパー(Ben Harper)が参加した「Can’t Hold Out (Talk To Me Baby)」が試聴可。さまざまなアーティストから寄せられたトリビュート・メッセージをフィーチャーしたビデオが公開されています。
ジョニー・ウィンターの遺作『Step Back』から「Can’t Hold Out (Talk To Me Baby)」が試聴可 – amass

【2014.10.9追記】
Johnny Winter feat. Billy Gibbons “Where Can You Be”
(「ジョニー・ウィンターの遺作『Step Back』からZZトップのビリー・ギボンズが参加した「Where Can You Be」が試聴可 – amass」より)

Johnny Winter featuring Joe Perry
(「ジョニー・ウィンターの遺作『Step Back』からエアロスミスのジョー・ペリーが参加した「Mojo Hand」が試聴可 – amass」より)

Johnny Winter Dr. John “Blue Monday”
(「ジョニー・ウィンターの遺作『Step Back』からドクター・ジョンが参加した「Blue Monday」が試聴可 – amass」より)