最新の音楽事情にはさっぱり疎く、音楽関係のニュースは昔よく聴いたミュージシャン中心にチェックしている小梅太郎です。
今回気になったのは、ジャニス・ジョプリンのドキュメンタリー映画「ジャニス:リトル・ガール・ブルー(Janis: Little Girl Blue)」の、日本版予告編映像が公開されているというニュースです。
日本では、2016年9月からシアター・イメージフォーラムほか全国にて順次公開されるということで、こちらがその予告編です。
この映画については、次のようなニュースがあります。
本作では、遺族の全面協力によりバンド・メンバーや親しい友人、昔の恋人、家族といった生前ジャニスの最も身近にいた人々からのインタビュー映像と、故郷を離れロックスターとして大きな注目を浴びるようになっても、変わらずにずっと書き続けていた両親や兄弟、恋人へのパーソナルな手紙を軸に、ロックスターとしてのジャニス・ジョプリンではなく、一人の女性としての「ジャニス・ジョプリン」が立体的に浮かびあがってきます。アーカイブ映像では、ジョン・レノン、ピンク、ジュリエット・ルイスなども登場します。
ジャニス・ジョプリンのドキュメンタリー映画『ジャニス:リトル・ガール・ブルー』 日本版予告編映像が公開 – amass
監督はエイミー・バーグ、プロデューサーはアレックス・ギブニー、ナレーションはキャット・パワー(Cat Power)ことショーン・マーシャル。映画はヴェネツィア映画祭でのワールド・プレミアを皮切りに、トロント映画祭、ロンドン映画祭など各国の映画祭で絶賛されたようで、いよいよ日本での公開ということですね。
映画の公式サイトはこちら。
・映画『ジャニス 〈リトル・ガール・ブルー〉』公式サイト
未発表音源も収録した公式サウンドトラックの日本盤が、7月27日に発売予定です。リリース元はソニー・ミュージックジャパンインターナショナル。海外盤は3月に発売済みです。