アナログレコード回顧録記事ヘッダー

ディープ・パープル・イン・ロック〜ディープ・パープル第2期のハードロック路線へと舵を切った名盤

ディープ・パープル・イン・ロック前回投稿に続いて、ディープ・パープルです。

3大ギタリストと共にギター少年の頃には必須のリッチー・ブラックモアでしたから、やはりディープ・パープルは外せませんでした(私、ギター少年だったんです)。

聴いていたのは中学校~高校生の頃だけなんですが、今考えると、結構一生懸命聴いてました。

そして、前回投稿した、ディープ・パープルで初めて購入した「ブラック・ナイト=24カラット」を聴いた後、やっぱりオリジナル・アルバムが欲しくなり、次に購入したのが、こちらのアルバムです。

ディープ・パープル・イン・ロック」(Deep Purple in Rock)

1970年発表の、ディープ・パープル第2期最初のアルバムで名盤ですよね。何と言っても、「スピード・キング」「チャイルド・イン・タイム」が入ってます。


※ジャケット画像はAmazonアソシエイトより。
バンド的には、このアルバムから、イアン・ギランとロジャー・グローヴァーが加入して、サウンドもジョン・ロード色からリッチー・ブラックモア中心のハードロック路線となり、商業的にも成功していったようで、個人的にはディープ・パープルと言えば、この時のイメージです。

リッチーのハードなギターにジョン・ロードのクラシカルなキーボード、イアン・ギランの叫ぶヴォーカルにイアン・ペイスとロジャー・グローヴァーが支えるバック、という強力なメンバーですね(やっぱり、今はほとんど聴かなくなったハードロック系ですので、あまり言及するとボロが出るので、ここらでやめておきます)。

それにしても、やはりというか、何と言うか、こういうバンドは当時はイギリスから出てきてたんですよね。

ところで、ギター少年だった私は「チャイルド・イン・タイム」のギター・ソロはというと…
やっぱりコピーできませんでした…

◆iTunes StoreでDeep Purple In Rock – ディープ・パープルをチェックする。

※Amazonアソシエイトプログラム等で紹介してますが、記事中のものと同内容でない場合もあるのでご了承願います。
※この記事は旧ブログ「アナログレコード回顧録」の記事を加筆・修正したものです(2015.4.9)