ディープ・パープルで手にしたのは、これが3枚目なんですが、これが最終回です。
という訳で、次にディープ・パープルの購入したアルバムは、当時のギター少年必聴の極めつけのこのアルバム。
「マシン・ヘッド」(Machine Head)
このアルバムには何と言っても、ギター少年コピー必須曲のこの2曲、
「ハイウェイ・スター」
「スモーク・オン・ザ・ウォーター」
が入っていますからね。
ギター少年はこれを弾けなければ、お話しにならないという程、基本の曲でした。
どのギター教則本を見ても、必ず載っていましたから(笑)。
アルバム自体は1972年発表で、ディープ・パープル第2期の大ヒットアルバムですね。
※ジャケット画像はAmazonアソシエイトより。この頃は、本当にハードロックとか、あまり気にしないで夢中で聴いていて、リッチー・ブラックモアのギターのリフやソロがかっこ良くて、それをコピーするのに必死になっていたんですよね。
ただ、知らず知らず、徐々に好みが分かれていったのでしょうね。実はこの後、ハードロック系の音楽はほとんど聴かなくなってしまいました。
とは言っても、久しぶりにこのアルバムを通して聴いてみたのですが、さすが名盤。いいですね。
定番の2曲以外にも、「ネヴァー・ビフォア」はキャッチーですし、「レイジー」はブルージーな雰囲気いっぱいですし、 結構、収録曲がバラエティーに富んでいて楽しめます。
で、私のギター少年時代の腕前はと言うと…お話しになりませんでした…。残念。
(ちゃんと弾けるようになっていたら、好みはハードロック方面になっていたのだろうか…。今となっては分かりませんね)
ということで、ディープ・パープルはこれで終わりです(笑)
◆iTunes StoreでMachine Head – ディープ・パープルをチェックする。
※Amazonアソシエイトプログラム等で紹介してますが、記事中のものと同内容でない場合もあるのでご了承願います。
※この記事は旧ブログ「アナログレコード回顧録」の記事を加筆・修正したものです(2015.4.11)