デヴィッド・バーンが新アルバム「American Utopia」発売のニュース。公開音源あります

最新の音楽事情にはさっぱり疎く、音楽関係のニュースは昔よく聴いたミュージシャン中心にチェックしている小梅太郎です。

今回気になったのは、デヴィッド・バーンが新アルバム「American Utopia」をリリースするというニュースで、アルバムからの公開音源があります。

デヴィッド・バーンのアルバムは、セイント・ヴィンセントとの「ラヴ・ディス・ジャイアント」(2012年)以来で、ソロ名義だと「グロウン・バックワーズ」(2004年)以来14年ぶりとのことです。

発売は海外で3月9日予定で、次のようなニュースがありました。

長年のコラボレーターであるブライアン・イーノや、ザ・エックス・エックスを手がけたロディ・マクドナルドと共に米ニューヨークと英ロンドンで制作されたアルバムには、ワンオートリックス・ポイント・ネヴァー(ダニエル・ロパティン)、サンファ、ジャム・シティ、ダヴマン(トーマス・バートレット)らが参加。発売後にはワールド・ツアーが予定されています。
デヴィッド・バーン(David Byrne)、ニュー・アルバム『American Utopia』を発表 – CDJournal ニュース

公開されているのは、アルバム収録の「Everybody’s Coming To My House」です。

また、今年1月にニューヨークで開催されたフェスティヴァル「Under The Radar」にて、デヴィッド・バーンとカナダのコーラス・グループ“Choir! Choir! Choir!”が歌った、デヴィッド・ボウイの「ヒーローズ」のカバーも映像が公開されています。これはいいです。

ということで、実はデヴィッド・バーンというと、個人的にはトーキング・ヘッズでの活動の頃の印象がとてつもなく強いのですが、今も精力的に活動しているのですね。