ちょっと前のことなんですが、Macでテキストエディタの「CotEditor」をダウンロードして開こうとした際に、次のような表示が出てきて、いったい何のこと?と思ったので、ちょっと備忘録です。
“開発元が未確認のため開けません。”
現在使用しているMacのOSはOS X 10.9.2なんですが、いつからの機能なのか、開発元が確認されるようになったんですね。
で、次のような方法で開きました。
コンテクストメニューから「開く」
アプリのアイコンを右クリック(controlを押しながらのクリック)しての、いわゆるコンテクストメニューから「開く」を選択します。
そして次に出てくる画面で「開く」を選択することで、アプリを開くことができます。
これで開くと、以後はそのアプリの実行が常に許可されるということで、今回は、こちらの方法で開きました。
システム環境設定のセキュリティー設定を変更する
もうひとつの方法は、「システム環境設定」→「セキュリティとプライバシー」の「一般」タブの画面で、「ダウンロードしたアプリケーションの実行許可」の項目の設定を「すべてのアプリケーションを許可」すれば、アラートが出なくなるようです。
これを見ると、Mac App Store 以外の場所からダウンロードする場合に聞いてくるということで、Appleとしては、Mac App Storeからアプリのダウンロードおよびインストールするのは安全だということですね。
このあたりは、Appleのこちらのページに記載されていました。
→OS X:Gatekeeper について
こちらのシステム環境設定のセキュリティを設定を変更する方法は、何かあった時のためには初心者には危険なのかな?
(なので、もし設定を変更してアプリを開いたら、設定を元に戻した方がいいかも)
アラートというのは、ちょっとビックリするし、そんなの分かっているよ!なんてことも言ってきたりすることもあるのですが、初心者的には、ポカよけやトラブル防止のために、表示するようにした方がいいと思っています。
※今回はこちらも参考にさせていただきました。ありがとうございました。
→Macで「開発元が未確認の為開けません」と言われて開けないアプリを開く方法 | nori510.com