朝里ダムのダムカード〜北海道が2022年にダムカードをリニューアル予定

少し前ですが、北海道が来年度にダムカードをリニューアルするというニュースがありました。

ダムを訪問した時にもらえ、愛好家に人気のダムカードですが、北海道では道が管理するダム18基のカードが2016年(平成28年)から配布されていて、小樽では朝里ダムのダムカードがあります。

ということで、変更前の朝里ダムのダムカードを掲載しておきますね。こちらがその朝里ダムのダムカードです。

(裏面はダムのデータ)

私は特にダムカードを集めていわけではなくて、地元のダムカードということで、ダムのほとりにある朝里ダム記念館に行った際に入手したんですよね(現在、朝里ダム記念館は冬期閉館中です)。


※朝里ダム「ダムカード」配布についてはこちら:朝里ダム「ダムカード」配布についてのご案内(後志総合振興局小樽建設管理部)

ちなみに、朝里ダムのダムカードには別バージョンがあって、こちらが北海道150年事業の一環として、2018年に期間限定で配布された「北海道150年記念ダムカード」です。

さらに、現在、道の取り組みによって、朝里ダムはダムのネーミングライツ契約で、2020年(令和2年)8月からイエステーションの名前がついています。

正式愛称は「イエステーション北章宅建朝里ダム」となり、看板も設置されているようですが、写真を撮り忘れてしましました…(愛称の使用期間は令和5年3月31日まで)。

そして、その愛称によるダムカードもありました。

※イエステーションは、他に美唄ダムともネーミングライツ契約をしているとのことです。
※参考
美唄ダム・朝里ダムのネーミングライツ契約について – 総務部行政局財産課
朝里・美唄ダムにイエステーションの看板がつきました。|イエステーション 北章宅建
朝里ダム・美唄ダムのダムネーミングライツを取得しました。|イエステーション 北章宅建

ということで、道によるダムカードのリニューアルという話題があったので、現在の小樽の朝里ダムのダムカードを紹介してみました。

※ニュースによると、リニューアルのための資金調達には、クラウドファンディング(CF)を活用していて、期間は来年(令和4年)1月20日までです。詳しくはこちら:ダムカードリニューアル費用への寄付の募集について – 建設部建設政策局維持管理防災課

※参考
ダムカード(北海道地方) – 国土交通省水管理・国土保全局
小樽建設管理部トップページ – 後志総合振興局小樽建設管理部

※関連ニュース:2021年11月12日付北海道新聞朝刊第4社会欄

※こちらが、朝里ダムです。

※関連ブログの関連記事

先日、時期的にはまだ早かったのですが、朝里ダム周辺の紅葉を見に行き、朝里ダム記念館にも立ち寄ってきました。その際、ふと思い出して、期間限定で配布中の朝里ダムの北海道150年記念ダムカードをもらってきました。