さて、いよいよ日本の入るグループCの登場ですね。
まずは、コロンビアとギリシャの対戦ですが、しっかりとチェックしつつ対戦を楽しみたいですね。
「コロンビア vs ギリシャ」
キックオフ:2014年6月15日(日)1時00分(日本時間)
試合会場:エスタジオ ミネイロン
※日本戦に先立って行われた試合でしたが、観戦記は後になってしまいました。
攻撃のコロンビアと、守備のギリシャという、非常にわかりやすいカラーを持つチームの対戦ですね。
ただ、先制点はあっという間で、チームカラーがどうのこうのの前に決まってしまいました。
前半5分に、グラウンダーのクロスをスルーして、SBのアルメロがダイレクトで打ったシュートがDFにあたって、コロコロっとゴールに入っていきました。
その後の歓喜のダンスがすごい盛り上がりでしたね!
その後、リードされたギリシャはなかなか攻め手がなくて、攻撃のスピードがあまり上がらないので、反対にコロンビアがしっかり守っている感じで前半が終了。
後半に入ってもギリシャが攻めあぐねていると、コロンビアが後半13分、CKから見方がそらしたボールにグティエレスが反応してゴール!
コロンビアが2—0とリードを広げました。
ギリシャもヘディング・シュートがクロスバーに当たるというような惜しいシーンもあったのですが、それも生かせず、コロンビアが守りを固めてしまっているので、ギリシャはなかなか攻めきれないですね。
最後はアディショナル・タイムの後半48分、コロンビアがペナルティエリア内の狭いところでパスを細かくつなぎ、若き司令塔ロドリゲスが決めてだめ押し。
そして試合終了。コロンビアが3-0で勝利を収めました。
コロンビアが攻撃の本領発揮という感じで、エース、ファルカオの欠場はあまり影響がないようですね。
破れたギリシャは次戦が日本との対戦なんですよね。
ギリシャは守備的と言っても、攻撃的な守備というか、積極的な守備ですよね。
当たりとか、激しくて、それがちょっとラフプレーにも繋がりがちで、ちょっと荒いです。
ただ、リードされた状況での攻撃は、かなり苦労しているようでしたので、日本は必ず先制点が欲しいですね。