夏場はやっぱり冷たい麺類、とくに素麺が大活躍でしたね。
9月に入って素麺の登場回数も減ってはきましたが、まだまだこちら北海道も暑い日があるので、もうしばらくはお世話になりそうです。
で、その薬味として、我が家の小さな家庭菜園では青シソとミョウガを栽培していて、とても重宝しているのですが、同じく家庭菜園で赤と黄色のミニトマトが今年は豊作で、何か使えないかなと思っていたところ、先日、テレビ番組「相葉マナブ」でぴったりの料理を紹介していたので、少しアレンジして作ってみました。
その放送では栗原はるみ先生がゲストにきていて、色々と料理を紹介していたのですが、今回作ったのはそのうちの一品「トマトたっぷり素麺」です。
メインのトマトは番組では中玉トマトを使ってましたが、今回は家庭菜園でたくさん採れたミニトマトを。さらにミョウガもシソも使うということで、もうぴったしの料理です。
実際のレシピでは、鶏ムネ肉を色々と材料を入れたお湯で茹でて、それから麺つゆを作ってましたが、そんなに手間はかけられないので、手抜きといいますか、我が家流といいますかで、簡単に作っていきます。
「トマトたっぷり素麺」手抜き版レシピ
【材料(3人分)】
素麺3人分
ミニトマト(赤・黄)たくさん
鶏ムネ肉1枚
ミョウガ・青シソたっぷり
麺つゆ…つけつゆ用くらいに濃いめに作って、少しずつかけながら食べるといいと思います(トマトなどの水分で薄まってくるから)。
【作り方】
1.まず、蒸し鶏を作ります。
・鶏ムネ肉にフォークで穴あけ、塩・コショウをして、耐熱皿に入れて酒を適当にふって、ふわっとラップをし、1枚約5分レンジにかけます(鶏ムネ肉の大きさによって調整)。
・放置して余熱で火を通して落ち着かせます。
・ムネ肉の厚いところを裂いてみて、火が通ってなかったら、レンジで追加加熱します。
2.茹でた鶏ムネ肉は冷めたら手で細かく裂いておき、ミョウガと青シソは千切りに、ミニトマトは輪切りに切っておく(これ、元レシピの中玉トマト切り方で、ミニトマトだと切りにくいですが、この方が麺と食べやすいです)。
3.素麺を表示通りに茹でて、冷水でよく洗って水気をよく切ります。
4.皿に素麺を盛ってミニトマトをぐるりとのせて、ムネ肉、ミョウガ、青シソをのせて、麺つゆを好みの量をかけながら、いただきま〜す!!
いや〜、これは美味しい!!
素麺って、味が単調で途中でやや飽きてきたりすることもあるんですが、そんなことはなく、ボリュームもあって、最後まで美味しくいただきました!!
ごちそうさまでした。
あっ、元にしたレシピのゴマ油と好みでのラー油をかけるのを忘れた!!今度はそれも試してみないと。
ということで、テレビ番組のレシピを元にした「トマトたっぷり素麺」、これはそんなに手間はないですし、ミョウガもシソもまだ家庭菜園収穫できているので、また作ってみようと思います。
※参考サイト:相葉君レシピ|相葉マナブ|テレビ朝日