J.ガイルズ・バンドの元リーダーで中心人物だったギタリストのJ・ガイルズが、2017年4月11日(火)に死去したというニュースがありました。享年年71歳でした。
ボストンのメディアWCVB-TVによると、米マサチューセッツ州にある自宅で亡くなっているのが発見されたということで、死因はまだ明らかになっていませんが、地元警察は事件性はないと話しているそうです(情報元:J・ガイルズ・バンドのJ・ガイルズが死去 – amass)
J・ガイルズについては、次のようなニュースがありました。
ジャズ好きの父の影響で、トランペットやドラムをプレイし始めたガイルズは、60年代終わりに、ダニー・クレイン、マジック・ディック、 Stephen Jo Bladd、ピーター・ウルフらとJ.ガイルズ・ブルース・バンドを結成。セス・ジャストマンが加入し、名前からブルースを取った後、1970年にセルフ・タイトルのアルバム『The J. Geils Band』でデビューした。
「Centerfold」「Freeze-Frame」などのヒット・シングルを収録した12枚目のスタジオ・アルバム『Freeze-Frame』(1981年)は全米1位を獲得した。
J.ガイルズ、死去 | J.GEILS BAND | BARKS音楽ニュース
バンドは、80年代半ばに一旦活動を停止後、何度か再結成をして、2009年から本格的に活動を再開したものの、2012年のツアーにJ・ガイルズは参加せず、以降は脱退という形になってます(参考;J・ガイルズ・バンド – Wikipedia)。
J・ガイルズ・バンドについては、個人的にはそれほど聴いてはいないのですが、当時は人気がありましたよね。
やっぱり、代表曲は「堕ちた天使」でしょうかね。とにかくイントロが印象的で、当時もよく耳にしました。
J・ガイルズ氏のご冥福を心よりお祈り申し上げます。