最新の音楽事情にはさっぱり疎く、音楽関係のニュースは昔よく聴いたミュージシャン中心にチェックしている小梅太郎です。
今回気になったのは、オールマン・ブラザーズ・バンドのオフィシャル・ライヴ・レコーディング・アルバム「 Live From A&R Studios: New York, August 26, 1971」が、発売されるとニュースで、今のところは、海外で4月1日の発売で、リリース元はバンドのレーベルPeach Recordsとのこと。
次のようなニュースがありました。
本作には、ニューヨークのラジオ局WPLJのために、1971年8月26日にニューヨークのA&Rスタジオにて行われたスタジオ・ライヴの音源を収録。これまでブートレグで出回っていましたが、今回はオリジナル・マルチトラック・マスターからの新ミックスを収めた、初のオフィシャル・リリースです。
オールマン・ブラザーズ・バンドの公式ライヴ音源盤『Live From A&R Studios: New York, August 26, 1971』が発売、2曲試聴可 – amass
ということで、ブートレグまでは知らないのですが、公式となったわけですね。
あの名盤と言われるライヴ・アルバム「フィルモア・イースト・ライヴ(At Fillmore East)」が、 1971年3月の録音(1971年7月リリース)なので、そのすぐ後ですね。
先ほどのサイトによると、デュアン・オールマン、グレッグ・オールマン、ディッキー・ベッツ、ベリー・オークリー、ブッチ・トラックス、“ジェイモー”ジェイ・ジョハンソンというオリジナルメンバーですね。
デュアン・オールマンが、悲劇の事故死をする1971年10月29日の3ヶ月前ということもあって、この時期のオールマン・ブラザーズ・バンドの演奏はとても気になります。
「You Don’t Love Me」「Soul Serenade」の音源が公開されています。