オールマン・ブラザーズ・バンドの1972年FM放送用音源盤「Hollywood Bowl 1972」が初CD化で発売中

Hollywood Bowl 1972

どうも、最新の音楽事情にはさっぱり疎く、音楽関係のニュースは昔よく聴いたミュージシャン中心にチェックしている小梅太郎です。

今回気になったのは、すでに海外で6月9日にリリースされていたのですが、オールマン・ブラザーズ・バンドの、1972年米ハリウッド公演のFM放送用音源盤「Hollywood Bowl 1972」が初CD化されてました。

次のようなニュースが過去にあったんです。

オールマン・ブラザーズ・バンド(The Allman Brothers Band)の72年米ハリウッド公演のFM放送用音源盤『Hollywood Bowl 1972』が初CD化。ベリー・オークリーが亡くなる3か月前、72年8月6日にハリウッドの野外音楽堂HOLLYWOOD BOWLで行われたコンサートの模様を収録。アンコールにはジョニー・ウィンター(Johnny Winter)がゲスト参加しています。発売は海外で6月9日。リリース元はSmokin’
オールマン・ブラザーズ・バンドの72年FM放送用音源盤『Hollywood Bowl 1972』が初CD化 – amass

ベリー・オークリーが亡くなる3か月前(1972年11月11日没)ということで、デュアンは既に他界してますので(1971年10月29日没)、メンバーは、先ほどのサイトによると、
グレッグ・オールマン
ディッキー・ベッツ
ベリー・オークリー
ブッチ・トラックス
“ジェイモー”ジェイ・ジョハンソン

ということで、アンコールでゲストにジョニー・ウィンター(JOHNNY WINTER)が参考してるということすね。

アルバム的には「イート・ア・ピーチ」(1972年)を出した後で、ギターはディッキー・ベッツが一人で担っているということですね。

この後、「ブラザーズ&シスターズ」(1973年)を出すのですが、ベリー・オークリーの亡くなる3か月前ということで、この時期の演奏はちょっと気になりますね。

参考:オールマン・ブラザーズ・バンド – Wikipedia