やっぱりブログは本気で続けていれば、ローカルブロガーにだって何かが起こる

ブログを書き始めて4年目を迎えている小梅太郎(@koume_taro)です。

今回は、地方で地味に活動しているブロガーでも、本気で続けていれば何かが起こるんだ!というのを実感しているというお話です。

当ブログはまだ初めて1年ちょっとなんですが、以前から続けているのが、ほとんどライフワークのようになっている、地元・小樽の話題のみを扱っている別のブログ、小梅太郎の「小樽日記」です。
小梅太郎の「小樽日記」

で、その小樽日記を中心に、3年目を過ぎたあたりから、にわかに周辺がにぎやかになってきたんです(いい意味で)。

書き続けることにより目に止まる

そもそもの始まりが、「おたるくらし」というプロジェクトへの寄稿依頼。

この「おたるくらし」は、小樽の生活者から見た小樽の魅力をサイトやFacebookページにて発信するというプロジェクトで、現在、とても好評のようです。
おたるくらし | ここかしこが慕わしいまち

Facebookページはこちら。
→「おたるくらし

で、そもそもはこのプロジェクトの発足時にライターを探す際、ブログ『小梅太郎の「小樽日記」』に小樽観光協会の方が目を止めてくれたことから始まるんですよね。

「小樽日記」をはじめてから、人気の観光地からどうでもいいような超マニアックなスポットについて、イベント情報やイベントの報告、小樽の食や気になった小樽のニュース等々、なんだかんだと自分が興味ある小樽についての内容を、ほぼ毎日ずっと更新し続けていたら、いつの間にか「小樽日記」というブログが、そして「小梅太郎」という名前が人の目に触れるようになっていたんですね。

いつの間にかブログ書きに

特に目立った文章力がある訳でもないし、文章自体が面白い訳でもない。
それでも続けていれば、いつのまにかそれなりにオリジナリティある、自分なりの文章、小梅太郎らしいブログ記事、というのが出来上がっているんですよね。

私は物書きではないですが、もうすっかり“ブログ書き”なんですね。

それに、SEOの知識がある訳ではないけど、まじめに続けていれば、いつのまにが検索でも上位に表示されるようになっていて、“小樽”という限られた情報需要の中ではあるけど、その点はブログを知ってもらうのには本当に大きいですよね。

まあ、小樽の話題を中心に書いているブロガーさんって、そもそも少ないですからね(汗)
後で聞いた話ですと、いわゆるブロガーで「おたるくらし」の寄稿依頼を引き受けたのは、私だけだったとか…
けどこれもまた、続けていたからこそですよね。

広がる人とのつながり

そして、「おたるくらし」プロジェクトへの参加によって、今まではPC上での読者とのつながりだけだったのが、リアルでの人とのつながりもできてきました。

最初はネット上のハンドルネームである「小梅さん」と、リアルの世界で呼ばれるのが何だか気恥ずかしかったのですが、それも今はだいぶ慣れました。

実はその後もいくつかの原稿依頼の話があって、よく著名なブロガーの方々が、とにかくブログは書き続けること、というようなことを言ってますが、人とのつながり、ネットワークが広がってきた今、まさにその言葉を実感しています。

そして、面白いことに、これまで書き続けてきた自分のブログの記事が、今、新たに執筆依頼を受けている原稿の資料になってるんですよね。

これもブログの素晴らしいところですよね。
過去に自分が体験したり、調べたりしたことを、手を抜かずにきちんと書いて発信して記録したことが、今になって自分の役にも立ってるんです。

最近はブログの力を信じて、小樽という観光都市の発展の一助となればと、本気で考えてます。

小梅太郎はこれからも、北海道の小樽という地方に特化した、ローカルブロガーとして頑張っていきますよ〜!

※それまで何となく書いていたブログに対して、本格的に取り組むきっかけになった本がこちらです。
今もバイブルのように参考にしている本です。